以前より予想されていた神戸市の人口減少
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に 神戸市長は・・・
☆ 「人口を増やすこと自体を目標にしない 」
「 都市の規模よりも生活の質や都市の価値を高めることに視点を置いた政策を展開する 」
との発言されたその後
神戸市の人口はアッと言う間に福岡市、引き続き川崎市に追い越されるという 〜 「 現実を感じた時 」
神戸市長は
★ 「 人口減対策に緊張感を持って取り組むことが出来ていなかった 」
「 人口は都市のバロメーターだ 」
「 残念!! 対策が十分でなかった 」
★ そこで「 人口減少減対策強化に向けた新たなプロジェクトを立ち上げる方針を示した 」
確かに、
「 人口を増やすことを目的とせず、都市の価値を高める 」
との理念は理解出来ますが ・・・
◇ 神戸市の人口減少は以前から発表されており、既に織り込み済みでした
◇ それならば、福岡・ 川崎市に人口が追い抜かれても 動じることはないはずですが ???
◇ 慌てたように「 残念~プロジェクトを立ち上げる 」
と表明された !!!
★ このようにトップの方針がブレて動揺すると、職員さんとしてはまともな政策立案が出来なくなるのではと心配していました
◆ そのような中で【 人口減少対策として第1弾 】を打ち出しました
=== 神戸市が打ち出した人口減少対策は ===
補正予算で35 億 5,400 万円 もの大型予算を注ぎ込んで 街灯や防犯カメラなどの大幅増設する事でありました
◆ この内、街灯予算だけでも【 約 30 億 7,500 万円 】にもなります
=== いや 〜 これが人口減少対策ですか?? ===
/ / / / / これで神戸市の人口減少にストップがかかり、ヒョッとしたら逆に人口増に転じるのかもしれませんね〜 / / / / /
◆ 街灯増設で人口減少対策になるとは 〜〜〜知りませんでした !
流石、神戸市の政策は素晴らしい ???
《 ただ、残念ながら全く理解出来ませんが 》
◇ この政策が街の安全・安心対策予算であればわかります
おそらく回り回って人口減少対策に繋がると言いたいと思いますが 〜
◇ しかし、それにしても今、街には一定の基準により街灯が設置されており
現場によってさらに必要と思われる場合
建設局が状況を判断して一件ずつ丁寧に増設しているのが現状です!!
◆ そんな中、人口減少対策として3 0 億円程で街灯を設置しまっくってくれ!!!
とは・・・財政が有り余っているなら良いが 〜〜〜
やはり費用対政策効果としては如何なものでしょうか ?????
◇ インパクトある 〜
《《《 誰もが「 神戸の街の魅力 」として感じられる 》》》 ような
政策としてのイメージ戦略がほしいものです !!!
神戸市会議員 平野章三