◇ 国土交通省は護岸の侵食から防護するため、砂浜の造成工事として、垂水下水処理場から ー→ 東の塩屋漁港までの約4分の3ほどを養浜事業に
そして、離岸堤に向けて《 満潮位で1 7 mの砂浜を確保 》していきます !
◇ 離岸堤までは約 1 5 2 mなので、もう少し沖に砂浜を伸ばしてほしいと思いましたが、漁業関連での養殖事業の可能性もありこの計画で進めていくようです
ただ、沖に8 7 m まで 〜〜〜 砂を投入していく計画です
◇ この西地区は既に離岸堤が完成していますが台風などで、時には国道二号線まで影響を受けていたこともあり、まず 防災対策とともに
=== 養浜事業により塩屋海岸として 憩いの場になれば ===
塩屋の街の魅力が広がっていきそうです 〜
さらに、この事業が完了すれば塩屋東地区( 塩屋駅南側から境川 )の養浜事業が行われることになります ・・・
☆ これこそが本来、最重要事業として早期に進めなければならず
それは、護岸の背後地( 北側 )に J R 線、山陽電鉄があり、
長年の海岸侵食により 〜〜〜
【 鉄道を支えている護岸内の土砂がかなり流出し 】
★ 多数空洞化になっている可能性があるようです
そのため、台風などの影響により
=== 線路敷の陥没が度々起こっている === のであります
このように陥没という【 非常に危険な状況 】にもかかわらず、その対策ができない状況が続いてきていました ・・・
◇ そのためには離岸堤の設置と養浜事業が行われたら、線路敷下の土砂流出が防ぐことができ
同時に景観のよい、市民が憩える
〜〜 塩屋東海岸として生まれ変わるでしょう ~~
☆ 確か 5 0 年ほど前になりますが、この場所に 海の家があり、当時は十分に砂浜がある海水浴場として楽しんでいました
/ / / そのような雰囲気を / / /
《 塩屋の街として少しでも取り戻すことができる 》かもしれないので
今後の養浜事業に期待したいと思っております!!
尚、養浜事業対策整備に 4案のイメージ図で検討されておりますが、その内の 1 案だけを示しております
そして今後、地元の意向によっては市民が憩える砂浜として整備区域を広げる可能性もあり、その場合にはまたお知らせ致します
神戸市会議員 平野章三