神戸市建設局は都市計画道路塩屋多井畑線事業ついての整備方針として
◇ 神戸の骨格を担う 「 主要幹線道路 」 72 73
◇ 主要幹線道路以外の道路 「 生活幹線道路 」71
と位置づけて 「 主要幹線道路 」から優先整備箇所を決定しました
・・・???・・・
◆ 莫大な事業予算と長期工事期間が必要とする塩屋多井畑線を整備していくのに ・・・
・・・???・・・
☆ 本来、通学や通勤、日常的に通行される地域の方々の安全確保が最優先されるべきなのに
・・・???・・・
◆ しかも、主要幹線道路は
旧神明道路から南の大谷交差点 【 7 2 】迄でなく
◇ 更に大谷交差点から南へ
= 国道 2 号線 = 【 7 1 】に繋がっている道路も
一体で 《 主要幹線道路と位置づけることは至極当然 》であります
◆ 【 7 2 】から 一般の住宅地域に入ってしまう【 7 3 】区間を
=== 主要幹線道路と位置づけたが ??? ===
◇ むしろ 〜 住宅地区のど真ん中に入る【 7 3 】こそが
〜〜〜 「 生活幹線道路 」なのです 〜〜〜
◆ これでも建設局さんは
行政のプロとして自信を持って言えるのですかね 〜
★ 塩屋町国道2号から北への大谷交差点までの区間を 建設局は 後回しとする方針 で進めていくのであります
〜〜〜 ところがですよ 〜〜〜
◇ 塩屋地域のこの区間の危険な状況は誰もが感じているところです ◇
◎ 特にこの区間の道路は塩屋小学校、塩屋幼稚園の通学路になっており
《《 子どもたちの安全確保は喫緊の課題 》》なのであります
それを “ 優先順位から外す ” という整備方針 〜
何なんでしょう ???
◆ この非常識な整備方針を打ち出した神戸市建設局 は
一体、誰のために仕事をしているのでしょう !?
おそらくですが・・・
★ 建設局の本意でない諸事情があり、仕方なくなのか? ★
そうすると、この 「 都市計画道路整備方針 」に疑問を感じます
◆ この塩屋多井畑線は 「 主要幹線 」と「 生活幹線 」に わけましたが、道路幅員もほぼ同じであり、南北に一本に繋がった
= 同じ「 都市計画道路 」のはずなのです =
◆ なので、無理やり地域事情にそぐわない優先整備方針を打ち出すのに
やはり、無理やり「 主要幹線 」という名目が必要だったと想像します !?
◆ さらに、同じ一本の都市計画道路塩屋多井畑線であるにもかかわらず
塩屋駅周辺をあえて 〜〜〜 「 生活幹線道路 」と名付け
★ 「 地域との協働と参画により【 合意形成を図る 】」という事にして
無理筋な条件を “ あえて ” 示し 〜 優先外し 〜 をしたようです ★
〜〜 何故、建設局内でこの無茶振りな整備方針を認めたのか? 何があったのか? 建設局さん 〜〜
おかしな整備方針・・・実に情けない!?
☆ 但し、国道2号から北に上がる大谷交差点までの道路は極端に見通しが悪く ~
特に、対向車両がかわせないカーブがある区間について
=== 地域の方と地権者の協力により ===
「 建設局 」が道路拡幅のための “ 用地買収の話し合い ” をされている
状況を聞き、一方での地道な努力には感謝しているところです!!
しかし、この度のように建設局としての重要な整備方針は ・・・
=== 行政のプロとして正しく独自判断すべきであると ===
《《《 重ねて強く申し上げておきます 》》》
★ 建設局のあまりの不条理に対し、地元から署名運動が始まっています!! ★
神戸市会議員 平野章三