6月24日の本会議で質問! 持ち時間 厳しい僅か10分間の中で ・・・
やり過ぎの神戸市 〜〜〜
まるで独裁都市神戸かと思うぐらい民間に一方的圧力!?
この度、神戸市の議案には 〜
神戸の都心に
◆ 「 都市機能高度集積地区 」として
住宅を禁止し商業・業務などに限定
◆ 「 都心機能活性化地区 」として
新神戸駅から神戸駅まで
容積率400〜900%292ヘクタール地区に
住宅部分の容積率を400%以内に限定〜
★ 400%以上は商業・業務などが条件 ・・・という一方的な???
住宅(マンション)規制の条例化に進みだしました
◇ 神戸市では商業・業務など都心への集積が厳しい中
一方では利便性の高い都心に住宅( マンション )を求める傾向が
目立ち始めたのであります 〜〜〜
◆ このため神戸市は独自で都心での 〜 商業・業務などの進出を
誘導していく《 活性化策 》が打ち出せないため
【 民間の貴重な財産 】を条例によって ▲ 強制的に住宅規制し ▲
商業・業務を入れないと 〜 【 建築させない 】というように
縛りをしていくような条例改正に踏み切ったのです
=== しかしそのことで最も危惧することは ===
住宅禁止条件を厳しくすることは
◆ 地権者がリスクを感じ、結果的に
企業も住宅誘致も進まなくなる
のではと心配するからであります ◆
◇ 本来、神戸の都心に” 魅力 ” があれば、
必然と商業・業務分野が進出してくる
ことになるはずであります !
一体、原因は何なのでしょう
それは 〜〜〜
神戸市として《 民間に住宅規制をかけるかわりに 》
企業やテナント誘致に対し、何らかの補助拡充など
現行以上の緩和策を一体的に打ち出すなど
《 官・民が協力しあえるような体制 》が
できていないからであります
=== 実に情けないことです??? ===
◇ 福岡の場合!
すでに街は活気付いているのに、さらに手を抜かず
【 その博多駅から繁華街周辺 〜〜 半径約500m以内の 】
建築物を容積率緩和の対象とし
10年間で20棟の建て替えを促す計画を発表しました
◎ 実現すれば 〜 1 0 年間 〜 現在より
△ 全体の延べ床面積が 5 割増
△ 雇用数が 6 割増 の 5万1千人
△ 経済波及効果が 年 約5千億円に達すると試算
△ 20 棟建て替えに・建設投資効果 約2,600億円見込む
☆ さらに、博多駅周辺の再開発関連の地権者で
「 博多駅エリア発展協議会 」を発足している 〜〜〜
そこには強力な企業 『 J R 九州 』 なども当然参加!
【 神戸と福岡 】〜 この都市戦略の違いだけでもご理解頂けると思います
神戸市のような ××× 一方的圧力ではなく ×××
まさに福岡市と地権者が協力しあって活性化に取り組む体制・・・
官 ・ 民 一体でプロジェクトを推し進めるという戦略を参考にして
☆ 神戸市も魅力ある街に仕上げてほしいものですね〜 ☆
神戸市会議員 平野章三