労組役員ヤミ専従問題に端を発しての現職警視採用なら違和感を感じます?

この度「 ヤミ専従 」という

 

組合役員が許可なく組合活動に専念してきた

問題が発覚し

     

 神戸市はこの不祥事の対応とともに、施策を遂行していく上で

   公平な職務に影響を及ぼしかねない問題など

   その対応に全力で取り組んでいることは

   

当然のことと言えるでしょう

 

    ただ、この「 ヤミ専従 」問題では 〜

 

  歴代、神戸市トップの方をはじめとして多くの幹部職員さんと

  労働組合役員さんと 【 長年にわたり認めあってきた 】という

 

  いわゆる “ 神戸市の馴れ合い政治の体質 ”に根深い大きな問題を抱えてきたのではないでしょうか!

◆  ただ、阪神大震災後神戸市財政

危機的な状況に陥った際

     組合側に大幅な職員削減の協力を求めてきたことにも

   大きな要因があるとは申し上げておきます  ◆

 

 

    そこで、具体的問題として『 歴代神戸市長候補 には

神戸市職員、外郭団体の職員、市のO B も含めて

        組織ぐるみかのような支援体制を組み

 

与党会派も協力し合って一体的な支援をしてきた という“ おもい ” があり

 ( その当時、与党議員の一員で あった時のこととしても記憶しております )

 

  つまり、神戸市政方針を打ち出せる最高責任者になる候補

      このように組織ぐるみ的な支援をしていたとしたならば

 

    当然、支援関係者は神戸市政運営に何かの形でかかわる可能性は否定出来ないでしょう

ところが如何にも「 ヤミ専従 」の関係者だけが

特に問題あるかのようにターゲットにしながら

 

組織風土改革を断行しているようにみえ

 

    必死で ” 組織ぐるみ色を薄めたいとしている !?” とも思えます

 

  ◆  特に全ての職員を監視するかのように

        ===  現役警視を雇用してまでの組織風土改革であれば  ===

        限りなく違和感を覚えるのであります???

 

    ◇  もちろん、神戸市職員への 「 不当要求行為 」などの

                  対策は時には必要かもしれませんが 〜

 

    ◆  現役警視を雇用してまでの監視神戸市全職員までに 

         圧力として感じさせるような神戸市であってはならないでしょう !

◇  このような 【  監視下体制の神戸市  】にする前に

   

 神戸市の関係者すべてがまず謙虚に反省することこそ

     〜〜〜    改革の第一歩だと思います    〜〜〜

  

     / / /    現役警視雇用での監視に頼るのは    / / / 

 

職員との信頼関係を築ける自信がないのかもしれませんね〜

 

 

神戸市会議員 平野章三

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