神戸空港の運用時間が午後 1 0 時より1 1 時まで
1 時間延長の話題がでておりますが・・・
◆ 2017年当時 神戸空港運営権売却は
買い手側に白紙委任同様とも言える状況で
叩き売ってしまったので
今後、いくら神戸空港が規制緩和などで旅客数が飛躍的に伸びを見せても
『 神戸市の収益には連動しない 』
のであります!
つまり それは ・・・
【 収益連動負担金 】
( 一定基準以上に儲かれば、その分の比率で支払ってくれる契約)
などの契約にも大きく影響したのであります
さらに、42年間の契約期間で民間事業者に委ねられてしまったので
◆ 神戸空港が大きく好転しても契約期間内は一切条件変更が出来ません
そして空港島の運営権売却以外の
◆ 神戸市用地は約2.000億円程の事業費が未回収であり
今後神戸空港が【 さらに好転し用地売却が進む事を期待 】しますが
=== まだまだ見通しは厳しいでしょう ===
このような状況下ですので規制緩和による旅客増に対しては
《《《 神戸市として経済効果の面でプラスになるような戦略が 》》》
必要となってくるのです!
しかしながら「 魅力ある神戸の街 」としての受け入れ体制も
その方向性も未だ示されていないことが問題であります?!
一つの参考例ですが平野は
「 音楽の街神戸 」として、いつでもどこかで音楽を楽しめ
夜バルなど食べ歩きができるような 「 夜の街の魅力 」も高め
神戸に立ち寄りたくなるような仕掛けづくりを
早急に打ち出してはと思います
◇ このように対外的に 「 神戸の街の魅力 」を具体的に打ち出していかないと
豪華客船乗船者の 9 割が神戸に留まらず ・・・
大阪や京都に流れるように 〜〜〜
神戸空港搭乗者も同じことになるでしょう
=== 戦略なくして都市間競争には打ち勝てませんので ===
/ / / 神戸市は早急な受け入れ体制を構築してほしいものです / / /
神戸市会議員 平野章三