子ども達の施策に全く動かない
動こうとしない教育委員会は
【 行政職主体なのか 】
一つの問題が起きれば “ 全神経をそのことに注ぎ ”
《 子ども達の学力向上 》などの政策推進には手をつけず
《 放置したまま 》
と言っても過言ではないでしょう 〜〜〜
つまり
◆ 事案についての問題意識は少なく
“ 組織を守ることに終始 ” し過ぎています
確かに答弁では ・・・
「 一連の不祥事に勢力的に対応する必要があったことは否めない 」
と本音を言いつつ 〜
「 注力すべき政策を蔑ろにしてきたつもりはない 」
と言い訳しつつ 〜
「 一層力を入れての取り組みを考えている 」など
やはり対策の必要性を意識し 〜
=== この話の流れでわかるように実態は動けていないのであります ===
◆ さらに有識者会議から『学校任せ』、『現場任せ』との指摘を受けたが
その対策として組織風土を変えることしか考えていなかったのです ◆
単に組織を変えるより、もっと各学校に寄り添った指導をしながら
教育現場での意識改革や教育方針を見直さなければ
学力向上への現実的な取り組みはいつまでも進んでいかないだろう
具体的には
▲ 現在、中学校と小学校との指導体制の大きな違いや
例えば
▲ 学習支援ツールなどのアクセス数でも大きな格差があり
手を打てば確実に学力が向上することがわかっているのに
動かずに放置したままであることを
本当は【 教育委員会内部は分かっている 】のであります
なので質問の度に
「 しっかり取り組む 」と聞き応えの良い答弁だけで済ましてしまいます
なんなんでしょう 〜〜〜
このようないい加減な答弁で済ましていく体質は???
このような幹部職員こそ組織改革がいるのではないでしょうか
今の教育委員会は
学力向上施策を諦めたのかと思ったが
学力向上施策を実施する気がなかっただけなのでしょう
神戸市会議員 平野章三