神戸市西部療育センターの「 障がい児 」機能回復訓練の体制について
O T ( 作業療法 )の訓練が
【 半年から一年以上待機 】させられている事の
★ 異常な状況 ★
を昨年から神戸市こども家庭局に訴えてきました
◇ それに対してこども家庭局長は
障がい児、その家族の方々に寄り添う姿勢で正面から受け止め
《 3 1 年度予算〜作業療法室の増設・O T 〜1人増員に 》
必死で努力されたことには心よりの感謝でした !!!
ところが ・・・
1 人増員だけでは半年から一年の待機期間解消にはなりませんが
それ以上に、その《 職員さんが正規職員さん 》でなければならないのです
何故か、今現在
半年から一年以上待機してやっと診察・リハビリが受けれることになっても
担当が変わる派遣職員さんなら 〜 最初に診察を受けたのと同じように
【 一から障がい児の状態を確認するだけで
リハビリをする時間などなく終了となります 】
〜 何のため必死で半年から一年以上待機してきたのか???
ご家族の皆さんにとってはさらに落胆されることになるのです
つまり、その正規職員の必要性を判断するのが行財政局組織制度課なのです
なので、障がい児の療育に正規職員さんの必要性を事前に説明をさせて
頂いたのですが全く診療現場を無視し、事務的に派遣で済ませたのです
◇ 声大きい保育所待機児童対策には( 非常に大切です )全力で取り組み
◇ 声少なき障がい者施策には寄り添う気持ちもなかったようです
〜 そこで行財政局長に質問しましたが、その答弁内容を是非ご覧下さい 〜
行財政局長
◆ 「 正規職員の配置については、障がい児の療育に知見がある職員を確保しサービスを提供していくことが難しいため 」
★ こんな事実でないデタラメな答弁をよく委員会で発言できたものだ ★
「 ノウハウを持った外部人材により、プログラムを適切に
提供することが望ましいと考えている 」
★ ここまで派遣が無理やりよいとの作文を答弁するとは実に恥ずかしい ★
ならば、何故 ?????
「 こども家庭局は引き続き求めていきます 」
と、現場に寄り添った立場として発言しているのか
もっと 〜〜〜 正直に現実的な答弁 〜〜〜 をしておけば
これ程、馬鹿げた作文せずともよかったはずであります
結局、行財政局長は市民や障がい児目線より
【 部下である職員、つまり組織を守りたかった 】 ということでしょう
尚、組織制度課 ( 組織の管理 )は組織を守るため
【 警察から正規職員を採用 】するなど ・・・ やはり異常ですね 〜
神戸市会議員 平野章三