現在、ガンで闘病中の 松原 裕 氏 が阪神大震災に支援頂いた恩返しとして、毎年、神戸で 4 万人限定の無料チャリティロックフェス
「 COMING KOBE 」(昨年で15回目)を開催し、
会場での募金などを自ら被災地に足を運び、寄付活動をされてきました!!
一方、神戸市本会議での、まったく別の話ですが、神戸市西部療育センターでの障がいを持つこどもたちの
O T(作業療法 )が半年から一年待ちという状況にこども家庭局は
改善に向け来年度予算獲得の努力を示してくれました
その中で正規職員という重要な問題点があり
行財政局組織制度課には正規職員の事情や必要性を十分に説明し
理解を求めながら要望してきましたが、現場での事業内容も把握せず
障がいを持つ方々に寄り添う “ こころ ” も持たず
門前払いという事務的判断で切り捨てられました ???
◇ 最近は子育て、虐待などがクローズアップされていることから
神戸市は政策的にこの問題に力を入れておりますが
◆ 声の小さい障がいの方々へは、温かいこころも投げかける
という意思も持たない行財政局が最終判断しました ???
◇ そのように障がいの厳しい環境について
議会で取り上げようとしている時期に
「 松原 裕 氏 」と西部療育センター関係者の
「 障がいをもつ子どもたちとその家族の皆さん 」の実情をお話したところ
是非一度会わせてくださいと仰り、その出会いが実現しました ◇
そこで松原氏は
『 障がいを持たれたお子さんを持つ親御さんの実情にびっくりした 』
例えばその一つのお話として
『 エレベーターとか電車の中で障がいのお子さまを連れて入ると
居合わせた知らない子どもたちが障がいをもつ子どもを
凝視してくることが多いそうなんです 』
『 そう言う時にその凝視している子どもの親は
「 ダメです!見たらダメです!」
みたいな態度を取って子どもを注意するそうなんです 』
それが障がいを持つ子どもの親御さんは辛いらしく
『 何ならその興味を示した子どもに
「 この子は脳に障がいがあってまだ1歳ぐらいの脳なんだよ 」
とか説明して理解してもらいたいんです 』 とのコメントを聞かれ
『 であればロックイベントでその事を語ってもらい
世界を変えたいと思いました 』 ・・・と
松原氏はこのような “ おもい ” を色々語りながら 〜〜〜
“ 障がいをもつ子どもたちとご家族の方々と私 ”
太陽と虎代表松原が出会い、生まれたイベント「 WANT YOU TO KNOW 」
松原が司会でトークコーナーを行い
来場者の皆さんに様々な実情を知ってもらいたい!
=== 障がいを持つ子どもたちにもロックに触れて頂き
楽しさを知ってもらえるようにと ===
〜 ハンディキャップ・療育支援イベント 〜
を開催頂くことになりました
このように障がいを持つ子どもたちとご家族の皆さんに寄り添うという
この 「 松原さん 」の気持ちに 〜 今、平野も感動しております !
【 神戸市の職員さんにも障がいをお持ちの方々に少しでも理解を深めて頂き
温かいこころで接して頂ければと願ってます 】
神戸市会議員 平野章三