神戸市長 1 期目のスタート時は
各局職員さんは暫く《 様子見状態 》であり〜〜
◆ === 三宮再整備などハード面を全面的 === に打ち出してからは
“ 特定の局だけが やみくもに突っ走る ” ことで各局との 「 そご 」が生じ
庁内でのプロジェクト推進に各局の協力体制が整いませんでした
その上、不信感も蔓延しているのを肌で感じていました ・・・
◆ そこで市長もプロジェクト推進に」
【 ピラミッド型の組織 】を
庁内に立ち上げ、協力体制の仕掛け作りに動いたのですが・・・
やはり機能はしませんでした ⁈
◆ その後、企画調整局のトップをプロジェクトの責任者として
兼務させるという思い切った組織改革を試みました 〜〜〜
これで、市長は各局との連携・協力を進めていきたいようでしたが
ただ、果たして 【 2 局の重要ポストを兼務出来るのか 】
甚だ疑問であり、その成果も未だ感じ取れないのであります
◆ さらにここ最近
=== “ ヤミ専従 ” 問題で ===
市長は 【 組合幹部と神戸市幹部職員の責任を 】
厳しく指摘してきておりました 〜
◆ そのこと事態は当然なのですが
“ 指摘している 神戸市長は ”
副市長時代と現市長在職5年目であり
知らなかったでは済まされない
状況なのであります
つまり〜 神戸市のトップ 〜 神戸市長にも逆に厳しい目を注がれており
なんとなく “ ギクシャクした庁内雰囲気 ” になっているように思えます
◆ この時期に市長はまた、縦割り行政の弊害打破として
「 つなぐ課 」の 新設を検討しだしました
しかし、つなぐ課は局間調整に重きを置くことになり
まさしく企画調整局の所管分野と【 かぶることに 】なるのです
この事でまた、局内の組織調整をしなければなりません ???
結局は === 庁内の組織改革ばかりを繰り返してみても ===
足踏み状態のような庁内雰囲気は中々打開出来ないでしょう
◇ 最初に手掛けることは 〜〜〜
=== 市長と幹部職員さんとの信頼関係の構築 === が必要であり
そして、具体的に描いた神戸の将来像への取り組みに
市長と幹部職員さんが一体となって、
職員さんへの協力を求める
“ 強いメッセージを発信 ” すべきであります !!!
その上で、庁内一体となるような組織改革から
取り組むことが良いのではないでしょうか ・・・
神戸市会議員 平野章三