垂水駅前は東地区( レバンテ垂水 )、西地区( ウエステ垂水 )
駅前広場やバスターミナルなど完了し
中央地区は民間主体で進めることになっていました 〜
昭和61年 「 垂水中央まちづくり基本構想 」策定後具体化が図られないまま時間だけが経過していました
しかし、中央地区の中で特に垂水廉売市場周辺は
《 老朽化 》した木造建物が密集し、《 火災 》まで発生した上
長年ほとんどが《 空き店舗 》のままであり
権利関係者の皆さんも “ 非常に厳しい状況 ” が続いています
一方で、いつまで 【 垂水駅前地区をこのまま放置 】しているのか
といった 〜 市民の声 〜 があるのも現実です
そこで
中央地区関係者と神戸市とが 『 まちの将来像について 』検討を始め
平成27年5月に「 垂水駅前中央地区まちづくり基本構想 」を策定し
垂水駅前中央地区「 ゾーン別整備方策図 」を作成し、
【 垂水中央東地区を先行区域 】として
市街地再開発事業の事業計画案を神戸市に提出しました !
その間
/ / / 平野は関係者の方々のご意見も伺いながら
神戸市住宅都市局とも打ち合わせを重ねてきました / / /
そして再開発準備組合も
=== 都市計画審議会の必要条件が整ったので ===
周辺道路や歩行者の安全対策など環境整備は
神戸市が責任を持って対応していくことと併せて
都市計画審議会に諮って頂きたい旨を申し上げました !
神戸市としても
垂水廉売市場を含む 〜 垂水中央東地区周辺地域 〜 については
老朽化した木造建物が密集し、ほとんどが空き店舗のままであり
防災面およびまちの賑わいの観点から
再整備が急務であると考えていました
そこで、30年2月から事業計画素案を策定し
周辺地域の皆さんに説明を始めたのであります
神戸市では
健全な高度利用と商業・業務施設・居住機能の集積を図り
にぎわいと魅力あるまちづくりを目標に 「 地区計画の素案 」を作成し
10月9日より10月23日まで縦覧を行いました
そして年内に都市計画案の縦覧 〜
おそらく年明けには都市計画審議会に図り 〜
いよいよ来年度早々都市計画決定される事になるでしょう 〜〜〜
☆ 施設計画案の概要は
店舗等 : 約 3 . 1 0 0 ㎡
住宅 : 約 2 7 0 戸
地下 1 階 地上 3 0 階 高さ 1 0 1 m
等、現時点での案との公表をされています
今後、この中央地区内の東エリアの再開発事業が起爆剤となり
西、南エリアにも取り組みが進み
=== 垂水駅前が活性化されていくことを期待したいと思います ===
神戸市会議員 平野章三