ここ最近、舞多聞小学校の急激な過密化による対策とともに、33年頃には本多聞中学校の教室不足の問題が最重要課題になってきております。
そのことで
「 教育委員会がテニスコートに仮設校舎を建設し、単純に教室不足を解消する 」
との話が、以前からかなり地域に流れており不安が広がっていました。
そこで10月3日の教育委員会においてその事を質問すると
「 本多聞中学校のグランドに本設校舎は建設しない 」
と教育次長は明言されたのであります
そうすると、教育委員会としての総合的な方針を示して頂かなければなりませんので
10月12日の総括質疑にて教育長に今後の対応を質問しました。
ところが 〜〜〜 教育長は
「 グランドに仮設校舎は建設しないがテニスコートに仮設校舎建設の検討をしている 」 との答弁 〜
これには驚き?
思わずテニスコートはグランドでないのか ???
との発言をしたところで 〜 質問は時間切れとなりました / / /
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☆ 再度、10月26日本会議一般質問で確認することにしました
〜〜〜 本来、本多聞中学校過密問題は 〜〜〜
◆ 仮設校舎建設だけで解決するわけではなく
◇ 以前からの重要課題であります小規模校問題としての
【 本多聞小・多聞南小学校も含め、地元関係者への意見集約 】など
《 総合的な視点 》から方針を打ち出すべきと申し上げてきました
ただ、本会議一般質問が迫ってきた頃 ・・・
◇ 教育委員会はこの重要課題の対応について
《 非常に前向きとも言える動き 》が出てきたとの情報が入り
さらに、平野が
=== 【 以前から具体的な提案 】をしてきた内容も含め ===
検討を始めているようだとも聞こえてきました !!!
それで 《 地元関係者との意見集約 》とともに
《 総合的な判断 》をしていくようですので
/ / / 期待を込めて当面見守る / / / 事にしました
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◇ その上で教育長には 〜
課題の多い小規模校の子供たちに対して
非常に温かい地域の支援活動を紹介させて頂きました
☆ それは〜本多聞小学校〜での
【 放課後学習の見守り活動 】であり
子供たちに寄り添う事で
学習意欲が湧き学力が向上し始め
〜 多聞南小学校へも 〜
その輪が広がりつつあります。
以前、教育長が答弁で
『 子供たちが自ら進んで学習に取り組むことが
学力向上につながると認識している 』
と答弁されたこの言葉 !
( 確かに仰る通りですが
そのための打つ手(施策)は今の教育委員会にはありません )
今、 正に【 子供たちが自ら意欲的に学ぶように地域が支え、殆ど予算もかけずに成果が上がる
】という
小学校と地域の方々の熱意が生み出した画期的施策でしょう!!
===
これこそが教育政策 === と
教育長に申し上げました
☆ 本会議での教育長は
この地域の見守り活動について度々うなずいておられ
〜
その姿に今後の期待をしたいと思いました !
神戸市会議員 平野章三