保護者不安の西部療育センター作業療法・待機の長さに局長の寄り添う温かい答弁

 

総合療育センター平成 27 年西部療育センター

平成30年東部療育センターが開設されました。

  ところがここ最近西部療育センターで、特に “ 作業療法( O T )の待機が ” 半年から1年と待機期間が長くなり、保護者の皆さんから他のセンターとの処遇の違い不公平感と不安を強く感じられていました 。
 
   西部療育センターでは現在、非正規の作業療法士3人体制ですが
 特に正規職員さんの配置による体制強化と作業療法室の増設を保護者の皆さんは強く願っています。


 

===    正規職員さんを望んでいる理由は  ===
            

非正規職員さんの場合、【 担当が交替 】されるので
           

その度に最初に受けた時と【 同じことを繰り返す 】場合があるとの

状況をお聞きしたのでよく理解できました !

 

さらに 《 人と作業療法室確保 》 〜 についてもセンターでの判断は出来ず、

本庁での《 こども家庭局が予算要望 》することになります。

 

 

そこで 保護者の役員の皆さんが “ 本庁まで来られ ”  お願いをされ

 

 局側の応対も丁寧で真剣に受け止めて頂いたことにすごく感謝されてました!!!

  特に  “ 本庁まで来られ ” と記述しましたのは

   家族の方が障がいのこどもさんと一緒に行動され

   相談している間も待たせておられる状況がどれ程の大変さか!!
 
                             それでも笑顔を絶やさず訴える姿勢に気持ちが動かされます

それに対するこども家庭局の局長のかさにも

  〜〜〜    驚きとともに “ ホッとする ”  久々、心がなごむ答弁でした    〜〜〜

 

局長答弁
             

「 待機されているお子さんや家族の方の気持ちを考えると                 

不安な気持ちであったりとか、どんなお気持ちでお待ちかと思ったら本当に心が痛む思いがします 」

           

「 さらに、直接現場で家族の方の顔を見ている職員の気持ち考えると
何とかしないといけないという気持ち私も持っているところです 」

そして           

待機が発生してということは訓練の希望と供給と言いますか
                機会を増やさないといけません

   『 そのためには場所と人を増やすこと以外には
                            解決方法はないと思っています 』

       〜〜〜  このような答弁を頂けた局長には  〜〜〜

          家族の思いが本当に通じたような気持ち併せて

 これからの期待が出来る楽しみ味わえた委員会でした !!!

 〔 他にまだ問題がありますが、是非ビデオをご覧下さい 〕

 

 

神戸市会議員 平野章三

 

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