神戸空港運営権を関西エアポートに
42年間言い値で売却したが
神戸空港関連用地である神戸市の産業用地は 〜
82haの内85%が未だに売却が出来ていません!
この産業用地は神戸空港島の埋立申請にあたり
環境省から水質改善に向け当時厳しい埋立条件が
付されたのであります
そして空港島では埋立許可からの年数に関係なく
ホテルや特定施設を除く
航空関連企業、物流、流通施設など
埋立許可範囲の施設しかホームページに
用途メニューを示すことが出来なかったのです
◆ 埋立免許申請は国土交通省ですが
【 環境省の瀬戸内海環境保全特別措置法により 】
用途制限が課せられた上で許可されたのであります
◇ ところが2年前
=== 平野 章三 は『用途緩和のお願い』で環境省を訪問し ===
瀬戸内法の趣旨を踏まえた上で用途規制緩和を言葉を尽くし説明した結果
全量高度処理されていることを前提に理解を得ることができ
〜 用途規制の緩和について 〜
その判断は神戸市環境局に委ねるという事になりました !
つまり
=== 神戸空港島にホテルや住宅などの特定施設が ===
認められるという画期的な方針が出たのであります!!!
そこで神戸空港の産業用地売却に向け
対外的に “ 用途緩和したメニュー ” を打ち出すべきと
本会議で質問しましたが
◆ 依然、「瀬戸内法の趣旨に基づき環境保全に務めていく」と
国交省、環境省に気遣う姿勢だけが目立つ答弁 ???
をされたのであります
神戸空港島にホテルをと 〜〜〜 ある大手企業が
関心を持っているとの情報もある中 !
貴重な産業用地の幅広い用途として売却可能に
なったことの広報に躊躇している神戸市の姿勢は 〜〜〜
やはり、これこそ 【 親方日の丸的な神戸市役所であり 】
民間センスのなさには ただ呆れるばかり!?
◇ 国土交通省は環境省に気遣いますが、その環境省は
神戸市環境局に判断を委ねたのであります
そして、その神戸市環境局は
「神戸市みなと総局から用途メニュー見直しの意見を求められたら『用途メニュー見直しには何の問題もないとの回答をします 』と明言されていました
( 神戸市はいまだに免許権者である国土交通省への気遣いを優先し 82haの内85%が未処分でも)
危機意識はまったくない!!
情けない答弁を ぜひ動画で ご確認ください
↓ ↓ ↓
神戸市会議員 平野章三