◇ 西区に移転した 「 垂水養護学校跡地 」は
通常の価格での公募売却処分ではなく
《 政策的判断を加味すべき重要案件 》
として方針決定の上、用地処分するようです
と言うのは〜
垂水養護学校移転後の跡地はすでに半年近く経過しており
教育委員会所管ですが、行財政局資産活用係から~
現在、企画調整局未来都市推進課で跡地調整しているからです
☆ 垂水養護学校跡地の北側には垂水体育館がありますが、昭和50年建設であり、体育館機能として手狭なことから
もし移転新築するとしたならば 〜
垂水養護学校と垂水体育館の跡地が大規模な一筆の用地として、活用出来る可能性が生まれてきます !!!
体育館を複合施設に組み入れることも考えられますが、テニスやフットサル、グランドなどがある垂水スポーツガーデンも十分候補地となり得るでしょう
【 一方、養護学校跡地の南側には○○○レンタカー垂水駅店があり
8月末ですでに営業を終了しておりますが
民間の方の所有なので関与はできません 】
【 ただ、この場所も商大線に面した間口がありますので
面積の拡大に神戸市が動いているのか9月初めに
確認しましたが一切関係していないとのことでした 】
◇ 何れにしても市民要望の中では、神戸市の拠点施設にするか
官民一体の複合施設などを期待する話もあり
この場合は神戸市の事業分野は継続される事になります
ところが、どうやら 〜〜〜 神戸市の動きから見ると ⁈
条件付き公募により
例えば 「 福祉・医療関係分野 」等々で
すべて民間への売却の可能性もありとも感じています
〔 ただ医療分野を見ると民間経営では非常に厳しい
小児科、産婦人科などのある総合病院の要望などが強く
他に、市民要望では色々な公的施設を求める声もありますが 〕
いずれにしても
特定の民間事業者に売却するということになると
神戸市の重要な政策方針に合致するような
運営事業者が選定されなければなりません
神戸市には余程の重要性と必要性を求められるでしょう
現在、水面下で条件交渉が行われていると思われますが
これ程立地条件の良い用地に 〜〜〜
=== 神戸市は市民の期待に答えられるのか
===
十分チェックしたいと思います!
神戸市会議員 平野章三