◆ 神戸市の最重要事業として20年間投資を続けてきた神戸医療産業都市と
◆ 模索を続けて2年の三宮再整備は
何れもが神戸を支える重要プロジェクトでありますが
中々展望が開けないのが現状ではないでしょうか ⁈
確かに神戸医療産業は神戸クラスターとして
◇ 進出企業 約 350社 / 団体 まで成長し
◇ 経済効果も推計1500億円 に伸ばしてきたと言われていますが
◆ 進出企業も1~2名の企業が多く
◆ 経済効果もその結果を保証するものではないのです 〜〜〜
=== 医療産業をどのような視点で捉えてきたのか ⁉︎ ===
▲ そこがいまだに見えてこないのは ▼
【 奉仕的な対応で 】
企業誘致優先に 毎年多額の投資を続け、研究・開発を進め
神戸医療産業として研究機関・大学・企業などの
誘致にこだわり続けたからあります
○ やはり神戸市も企業協力しながら
=== コンサル的に収益をあげれるような ===
事業展開をしていくべきであります !
さらにその上に
◆ 三宮再整備では再開発ビルなどに施設を
再編成していくだけの構想などハード面が先行し
《《《 神戸の魅力は打ち出せず ⁈ 》》》
この2年間走り続けたのであります
そのため、住宅都市局がハード面で先行してきた事業の
◎ === 行き詰まりの打開として ===
企画局医療産業の理事が三宮再整備の本部長も兼務する
という辞令がおりたのです
◇ 企画調整局がまず神戸の街の魅力を打ち出し
◇ 住宅都市局がその構想に沿って事業推進していくことが
本来の姿として新たな展開を期待出来ると思います
但し 〜 これほど難しい二大プロジェクトを 〜
政策実現に向けて一人の信頼ある幹部なのでしょうが
果たして兼務でこなせるのでしょうか???
神戸医療産業は20年〜
これから展開していくような「 答弁 」されてましたので
十分な体勢で取り組まないととても掛け持ちでできるとは思いません !
その上
神戸市も介護産業にも進出してはどうかとの「 質問 」に
◇ 「 理事は介護リハビリ関係の産業化は是非行いたい 」
◇ 「 医療・新産業本部の中の部署で事業を実施し
事業が拡大することに伴って組織をどうするか検討したい 」
との答弁をされたのです
◆ それこそ 〜 これからの介護産業という ・・・
3 つ目のプロジェクトまで出来るのですか?
企画調整局が中心となってプロジェクトを推進することは
ベストと思いますが
個人を批判するのではなく重要プロジェクトを
一人で掛け持ちする事で弊害が生じることに危惧致します ‼︎
今、管理職のなり手が激減している中 〜 もはや幹部職員さんの中で
=== 人財がいないのか、人財が育たないのか ????? ===
そのようなことはなく
☆ 今後、他の優秀な人財も登用し ☆
協力しあえる庁内体制で重要プロジェクトを推進して頂きたいものです !
神戸市会議員 平野章三