= 予算市会〜市長・副市長・教育長に質問する
本会議場での総括質疑にて = 3月14日
教育長に質問 〜 と言うより・・・ 今後の取り組みについて ~
「 生徒・教員・保護者が一体感に 」という行事の提案を投げ掛けました!
2 校の 「 三送会 」(三年生を送る会)に於いて
約 1 時間程 のロックバンド演奏があり
いずれの中学校も生徒・教員・保護者が一体となって
☆ 超 盛り上がる光景に皆さん感動〜感動ものでした ❗️
おそらく 一堂が会し
直接肌で感じる一体感は
生演奏の現場でしか味わえないことでしょう 〜
そのような意味で 【 総括質問 】として
各学校の行事でも一体感が味わえるような取り組みが出来ないか
今後の提案質問をしました!
【 教育長答弁では 】
「 学力向上としての授業も大事にしながら、このような感受性を育てる、一体感を醸成するといったことにも、今後とも取り組んでいきたいと考えている 」
との非常に前向きな答弁でした !
さらに、生徒の皆さんにとって 〜 三送会でのロックバンド演奏は 〜
結果として「 非常に良い影響をもたらした 」と学校側から伺いました
それは日頃、友達と打ち解けられなかったり
学校生活に馴染めない生徒も
=== この日ばかりは仲間と一緒に弾み、その後 生徒達は前向きな姿勢に ===
大きく変わった事などが伝わってきました ・・・
【 再度質問を 〜 】
平野「 現在、各学校ではいじめや不登校など
学校生活の取り巻く難しい問題に対応されている中
生徒・教員・保護者が一体となれる
効果ある具体的行事に取り組むべき 」〜 と
【 教育長の答弁は 】
「 仰るとおり音楽は性格を明るくする
また感動を共有する力があると考えている 」
「 ご指摘の通り、不登校や学校に来にくい子供が参加しやすく
この日も随分盛り上がったし、音楽に触れあうといったことに
これからも取り組んでまいりたい 」
以上のように
教育委員会の行事として新たに取り組まれることに大いに期待できそうです !
ただ、教育長が同じような事例として 、キャリア教育や体験学習が行える
《 トライ・やるウイークの評価 》をされていましたが
===== この行事とは趣旨がまったく違います =====
むしろトライ・やるウィークは 〜〜〜
受け入れ先のへ対応や手続き処理など教師の負担が大きい上
受け入れ先にも大きな負担となり
現実的に厳しくなって来ているようです ⁈
確かに効果的な面もありますが、厳しい意見もありますので
運営内容など現場の状況を十分把握した上で
問題点を見直す検討も必要ではないでしょうか?
決まった行事をさせていくだけでなく
☆ 生徒👨🎓👩🎓・教師・保護者が《 自然体で一体感を 》出せるような行事を
今後は取り入れて頂きたいものです !
神戸市会議員 平野章三