1番目の柱が子育て・教育で保育士確保が神戸市重要施策とはインパクトなし⁈

 《《《 神戸市重要課題として 》》》

    〜    若者に選ばれるまちづくりという観点から

     子育てしやすい環境の整備教育施策の充実

ということを1つの柱としています  〜

 

そこで

保育士になっていただいた方の早期離職を食いとめるということで 〜〜〜

◇  神戸市独自の緊急対策として、

     1 年目が10万円、2年目が30万円の一時金を支給

◇  定着一時金として、採用3年目から7年目の保育士さんに1 年あたり20万円、5年で最大100万円を支給

◇  新卒の保育士と常勤、復職する潜在保育士を対象とした一時給付金を2年で最大40万円支給します。

◇  潜在保育士の方がパート職員として復職する場合には10万円支給

◇  その他に

     保育士の皆さんの宿舎借り上げ支援を拡充

     未就学児を持つ保育士に対する保育料助成制度を創設して実質無料化

       

と〜 神戸市は保育士さん向けに重要施策の1番目の柱として

          

保育士確保支援策をメインに掲げました ⁉︎

 ===    確かに保育士確保の重要さはわかりますが〜      それは専門職関係へ発信すべきでしょう    ===

 

◎    重要施策は市民が関心の高い内容を対象に

ワンフレーズ

わかりやすく打ち出すことで

神戸市のイメージが見えてきます〜

 

      例えばですが・・・

 

◇  神戸市の保育枠  1.600人  確保します  

      但し、明石市は保育枠2.000人確保

( 既に先行されているので神戸市にインパクトなし)

 

◇  神戸市は中学3年生まで医療費無料【 但し、公約の実現はされてません

                            (  既に他都市で先行され神戸市にインパクトなし )

    このように  〜 

        ==    まず目を引くようなわかりやすい政策を打ち出し  ==

                市民や他都市からも 神戸の魅力に関心を抱いて頂く 

                                                                          〜  その事が重要なのでは

29年度の神戸市主要施策の柱

  「 子育てしていく上での切れ目のない支援施策 」として

        関連するそれぞれの事業に拡充予算を配分したが

  このワンフレーズ で神戸市民は理解できるでしょうか???

 

  このような総花的発想では都市間競争から取り残されるでしょう

 そこで            〜 委員会質問しました 〜 

    

 平野 「《 明石市の方が子育てしやすい 》との話題が急速に広まっているので、市民に理解されるような施策切り替えていく必要があると思うが ?」

 

こども家庭局長の委員会答弁では

局長「 戦略的広報、わかりやすい広報、親しみやすい広報は非常に重要

「 明石市は見習うべき部分もあるので参考にしていきたい 」 

 

    と、がっつり⁉️ 受け止められた事に驚きました !

          本来、他都市と比較はされたくない筈だが 〜

 

  《《《  思い切った答弁をされた 》》》ので、今後に期待致します!

 

 

神戸市会議員 平野章三

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