29年度予算市会本会議で
観光を兼ねた《 空中交通構想であるロープウェイ・ゴンドラ 》 という交通手段を提案を致しました
ところが副市長は
採算・気象条件・高層ビルへのプライバシーなどの問題点を取り上げ
「 難しい 」との答弁 でしたが
国土交通省との協議により国からの支援を受けることができる上
交通手段と街並みを楽しめる観光目的などの利用者もあり
黒字運営が十分可能でありました
さらに風など気象条件やプライバシー問題の対応策も実績があるなど
説明致しましたが・・・
【 副市長はそのような調査もせず 】
何か感情的に!?反対するような姿勢に見え
政策論争が出来ない神戸市に
情け無さだけ残ったという印象でした⁈
副市長はその上で自ら推し進めている
「 BRTが良いと考えている 」
と推奨したのであります
しかし、そのBRT ( 連節バス )は 3 年もかけて検討し
2 9 年度予算で社会実験実施表明をしたのですが
兵庫県警と協議もしていなかったため
厳しく批判され
社会実験とはならず
仕方なく一般道を走行しただけ
という “ ずさんで、おそまつな結果 ” となったのであります
神戸市の主要施策が
=== 調査もせず行き当たりばったりの現状では ===
都市間競争で取り残されていくのも仕方のないことかもしれません
一方、この度
横浜のみなとみらいの
空中交通としての観光も狙ったロープウェイ構想を公表
横浜市は、みなとみらい地区の新しい交通手段としてロープウェーの導入も含め、民間事業者と検討を始めたと発表しました。
横浜市では西区から中区にわたる臨海部のエリアで、移動自体を楽しめる新たな交通サービスの導入を検討しています。市が民間事業者から募集したところ、ことし2月までに11者から提案があり、その中から絞り込んだ9者の案について協議を始めました。その中には、ロープウェーの整備も含まれていて、JR桜木町駅から赤レンガ倉庫がある新港ふ頭エリアまでを結ぶものと、横浜駅から山下ふ頭までを結ぶものの2つのルートが提案されています。このほか、川や海を通る海上交通や、2台分の乗客を乗せることができる高度化バスシステムの提案などもあり、市では、提案ごとに実現が可能かどうかを見極めながら検討を進めるとしてます。tvkニュース(テレビ神奈川)より
〜〜 民間事業者が積極的に取り組む姿勢であることに 〜〜
あまりにも 【 神戸市のセンスのなさに 】唯々愕然としました
神戸市会議員 平野章三