神戸市の学校司書は
小学校 74 校 / 164 校中
中学校 36 校 / 84 校中
配置が進んできました
ただ、神戸市の学校司書資格は毎年更新されますが
5年経過で一旦終了となり
再資格を取得しても同じ学校に勤務出来ない規定があります
26年10月より30校がスタートしましたので
5年目となる、来年(実質4年半で終了)
つまり、1 年後に
最初の30校の学校司書が自動的に不在となります
ここで問題なのは、学校司書設置された当時
教育委員会や学校・生徒の皆さんも、その必要性を感じつつも、
まだまだ学校司書の認識がなく
特に初期に配置された学校司書の方々は
スムーズな運営が出来るまで 2 ~ 3 年かかったようです
それが今では、非常に高く評価され、各学校から配置希望が増え続けているため
欠員となる学校に再配置するのか!
未だ一度も配置されていない学校に配慮するか!
が重要な問題になります
そこで、委員会にて教育長に方針をお伺いしたところ
教育長
「 一度配置した学校で欠員を作るというのは、 私( 教育長 )個人の
考え方であるが難しいのではないかと考えている!
そのような方向(継続)で調整していきたい 」
との答弁をいただくことができました
何れにしても今や高い評価がされる学校司書が1 日でも早く
全 小・中学校へ配置されるよう引き続き努力してまいります !
神戸市会議員 平野章三