神戸市の主要事業にやっと 〜
それぞれ関連する職員さんの前向きな動きが見え始めました ‼︎
そして
2018年度も予算編成の中で
神戸市は主要施策を打ち出すでしょうが 〜 果たして ・・・
プロジェクトの推進に神戸市の組織体制が機能するのか ⁈
このことが神戸市の将来像に向かって
実現できていくのか最重要課題であります ⁈
つまり、主要プロジェクトを推進する場合
担当局が事業展開していくことは当然なのですが
関連する各局の動きが
まるで他人事かのような姿勢が当たり前でありました
このようなことが益々他都市に引き離されてきた要因であり
===その一番の責任は行財政局 ===
であったと言っても過言ではありません
何故なら予算編成に向け今までは単純に前年度予算の5%カットをし
その果実として生み出した財源を活用して
各局に新規事業の提案を促してきただけなのです
◆ 結果はカットして生み出された財源での “ 新規提案はほとんどなく”
=== 各局へ元どおりに再配分 === してきたのであります
各局も 《《《 財源がいずれ戻ってくることを見据えた上で 》》》
わざわざ新規提案しなくなっているのでしょう
本来、財政を握っているのは行財政局なので
厳しい査定により 政策をコントロールできるはずであります
この繰り返しが
財源を例年通りに配分してきた行財政局の
=== 怠慢さ加減の悪循環であり ===
都市間競争でも遅れをとってきたことの要因であります
財務省の場合
《《《 各省庁の政策まで関与しながら事業査定するぐらいの厳しさに 》》》
神戸市も見習うべきで 〜 非常に残念であります ⁈
このように予算配分する立場の行財政局が
政策の見極めが出来なければ
総括的に指揮できる局はあるのでしょうか?
そのことを考えると
〜 現体制の中では === 企画調整局であり ===
プロジェクトに関連する各局を取りまとめる権限と
全市的な立場で事業推進の責任を与えるべきだと思うのであります
救われるのは
最近、行財政局がその方向で動き出し
企画調整局が少しずつだが財源と権限を
持ちはじめてきたように感じるからであります
神戸市はプロジェクト推進など以前に急拵えで組織の立ち上げを発表したが
まるで絵に描いた餅のようにまったく機能せず
現在に至っているのであります〜〜〜
はっきり申しあげますが
管理のためのマネージメント型から
新たな事業展開に責任を持って実現するための
【 人財( リーダーシップ )と組織に 】
財源と権限を付与し、
大規模な変革をしていくべきでしょう ❗️
神戸市会議員 平野章三