神戸市は何故ない “ ヘルプマーク ” 今年兵庫県とともに神戸市も動きだすことに!

市民の方から

神戸市ではヘルプマークを取り扱っていないが、推進してほしい」との要望をお聞きしたことでその必要性を強く感じました !

 

   そのヘルプマークについて
義足や人工関節を使用している人、内部障害や難病の人 、妊娠初期の人など、外見からは分からなくても
その人が周囲の配慮や援助を必要としているということを知らせるためのマーク

東京都が対象者に都営交通機関などで配布を行うと共に

   優先席へのステッカー表示を実施しています
 
  東京都では、ヘルプマークを身に着けた人を見かけた場合 
   電車・バス内で席を譲る、困っているようであれば声をかけるなど
   思いやりのある行動をとることを呼びかけている
 

ただ、

 著作権は東京都に帰属し商標登録されていますが、ヘルプマークの趣旨に合致するもので、寸法や比率を含めてガイドラインに従えば 作成・活用することが認められています

 
      このヘルプマーク全国的に展開されて
 〜誰もが当たり前のように認識し協力出来るようになれば
          【   実に素晴らしい  】と思いますので
 ===   神戸市も積極的にこの取り組みを進めるべきと考えました   ===
   そこで神戸市にその旨を申し入れたところ
   兵庫県がヘルプマークを数万個単位で作製し
              2月に県下市町村に配布される予定であり
    ===   神戸市4月頃より配布出来るように調整する   ===

 

                                              とのことであります
 このヘルプマークは東京都が進めてきてましたので
   〜   これが標準規格として全国的に統一される必要があり  〜
                神戸市はそのことを見極めた上
                         推進しようと検討していたようであります !
     そして
神戸市はタグ付されたヘルプマーク
 《 配布方法やさらに効果ある内容》の
      提案をしていくなど
《  神戸市として独自性を  》
打ち出していくようであり
期待して頂きたいと思っています
このように地道ではありますが、活動を続けることにより
温かい支援の輪広がりますよう 
                                      よろしくお願い申し上げます  !!!

 尚、昨年末メディアなどでも多く取り上げられていましたのでご存知の方もいらっしゃると思いますが、妊婦さんなどの手助けをする素晴らしい事業を見つけました

 

2017年12月

妊婦さん向けサービス実証実験」を東京メトロ銀座線にて実施

 

電車で立っているのがつらい妊婦席を譲ってくれる人マッチングさせます。あらかじめLINEの専用アプリに登録し、必要な状況でONにすると

周囲のサポーター(手助けをしたい人)のLINEにメッセージが届きます。

 ※現在は実験は終了しています

 

 

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アンドハンドはLINEなどを活用し、身体・精神的な不安や困難を抱えた人と

手助けをしたい人をマッチングし、具体的な行動をサポートします。>>

 

 

 

            このような事業も今後普及していくことを期待しています !

 

 

 

神戸市会議員 平野章三

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