全国農業協同組合連合会兵庫県本部 の直営レストラン が( 本店 = 神戸市中央区 )
低価格の〔 但馬牛フィレ肉 〕を 神戸ビーフフィレ肉と偽り、提供したと内部通報で発覚との事だが 〜
◆ 全農協兵庫県本部直営レストランの偽装は根底から信頼失墜
◆ 農協直営レストランの偽装は結果的に組織的とみなされる
◆ 人気の神戸牛が不足の中「 来店者の要望に応えたい
」とは言い逃れ
◆ 2016年4月〜2017年10月の発覚まで一時しのぎでなく常態化している
◆ 堂々と偽装による差額利益一千万円をちゃっかり〜詐欺行為です。
【利用客にはレシートなど確認の上返金する】との事
◇ 返金とは別に神戸牛ブランドの信頼を取り戻す責任
が重大であります ◇
=== 問題は神戸ビーフというブランド評価は一般顧客が判断しにくい ===
◎ 「 神戸ビーフと但馬牛の定義 」として、
一言では言えない但馬牛の
専門的な評価方法になっております
平野も以前
☆ 直営レストランに行かせて頂きましたが、農協直営という事で本物への期待と安心感がありました ☆
その意味でも、平野が 顧客の立場で注文するなら
おそらく提供者からのブランド名の説明を鵜呑みにし
何の疑念もなく満足感を味わう事になります ⁈
つまり農協という看板だけで レストランと顧客の信頼関係が成立していると思えますので、
この度は神戸ビーフのブランドだけでなく但馬牛の関係者にも大きな衝撃であったでしょう ・・・
これを機会に農協は但馬牛の定義や基準、
それによる地域のブランド名などを
日頃から幅広く広報し信頼回復への責任を果たさなければならないでしょう !!!
ところで〜
☆ 兵庫県内で育てられる黒毛和牛は但馬牛であります
☆ 地域によってブランド名が付くこともあるが、広い意味でどれも但馬牛
☆ 父牛は但馬を原産地とする血統で “ 県が管理 ” している
(しかし、兵庫県知事はたった一言だけ ⁈
「 J A の直営店であり信頼のある店だったので残念。
きちんと調査して襟を正してほしい 」
神戸市長も神戸牛のブランド問題に発言なし ⁈)
☆ その但馬牛の中で、霜降り度合いや脂質など
厳しい基準を満たした肉が神戸牛 ( 神戸ビーフ )と説明されています。
つまりこの度の件で、但馬牛や但馬牛の地域ブランド名で販売していても
神戸ビーフと異なる高いランクの但馬産牛肉がある事を認識しましたので
神戸では先ず、
神戸ビーフ🐂の信頼回復に全力で取り組むべきであります。
その上で、
神戸牛が恒常的に不足していることも踏まえて
神戸牛ブランドの評価のあり方を
検討し直すべきではないでしょうか???
神戸市会議員 平野章三