この度、平野章三は神戸志民党を離党させて頂きました。
その理由を申し述べ、報告とさせて頂きます。
2017年9月27日
四年前 「 魅力ある神戸に 」との “ 熱い思い ”
で、市長選挙に挑戦する樫野 孝人 氏 を支援致しましたが、僅差での残念な結果となりました。
その後、新たな戦略的政策を打ち出さないと、神戸の将来に展望が開けないとの “ おもい ” で 樫野 孝人 氏 を党首として 神戸志民党 を立ち上げ、次期市長選挙に向け共に活動してまいりました。
特に この四年間、神戸市は未だ具体的政策もなく、庁内組織もまとまらないなど「 神戸市は一体、何をしたいのか 」と、市議会の中でも不安視する意見が多く出ているのが現状でありました。
やはり 国から天下りの神戸市長に、神戸としての魅力は打ち出せないように思えるのであります。
一方で、神戸志民党 樫野 孝人 氏
は、日本初の都市型ゴンドラ構想や若者を惹きつける音楽の街神戸としてライブハウスを含む複合施設を、民間の知恵と資金を活用する案や役所の全てが三宮の一等地である必要なしと、役所移転による新長田南のシャッター通りへの対策等々、数多くの魅力ある政策提案をしてきました。
そして、いよいよ 2 0 1 7 年 1 0 月 8 日
告示の神戸市長選挙が迫ってまいりました。
しかし、この度の神戸市長選挙で戦える環境整備など、神戸志民党として候補者を擁立するまでに至らず、今日まで温かいご支援を頂いてきた方々のご期待に添う事が出来ませんでした。
誠に申し訳なく、心よりお詫び申し上げます。
つきましては、幹事長としての責任を痛感し、神戸志民党を離党する決意を致しました
2 0 1 7 年 9 月 1 4 日 ( 神戸市長選挙説明会の日 )付で、党首 樫野 孝人 氏に
離党届を提出、同 1 5 日 に承諾頂きました。
正式に 2 0 1 7 年 9 月 2 7日 神戸志民党を離党させて頂きました。
この四年間、多くの皆さまにご支援、ご指導を賜り感謝申し上げますとともに、何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
尚、今後は一人の議員として活動の報告をさせて頂きます。
この四年間、本当にありがとうございました。
神戸市会議員 平野 章三