長年、港島学園は港島地域関連団体の前会長から
本来の学校行事より、港島地域団体の行事を優先させられたり
不当要求・過剰介入など港島学園関係者は計り知れない影響を受けてきました
その事にやはり
長年見て見ぬ振りをしてきたどころか ?
神戸市組織ぐるみで不当介入してきた事で ⁈
港島学園の異常すぎる運営が続いてきたのであります !
このような中で
港島学園関係者の方々からの悲痛な声が届き
保護者からの学校アンケートからも多くの問題の訴えがあり
2017年7月13日5名の教育委員さんに
調査改善を申し入れたのであります
その結果、
2017年8月30日 丁寧な回答を頂きました 〜〜〜
その回答内容をじっくり拝見させて頂くと
事務方で かなり神経を使われた回答文を作成されたようであり
教育委員自身も学校に足を運んだ と説明してます
しかし
その教育委員さんがこの問題に取り組んでこられたとの話は
数多く寄せられた情報の中でも聞こえてこず
顔が見えてこないのであります
ただ、驚いたことに
回答内容では問題点を以外とすんなり認めているではありませんか !
例えば
◆ 港島学園では行事など児童生徒や保護者
教職員への負担が大変重くなってきた
◆ 児童生徒・保護者に時間的負担が生じたりした事実は
大きな課題として認識
◆ 児童生徒の学力向上、学内業務などに専念出来る体制を整え
行事の大幅な精選を進める
との事でした
しかし、このような状況が
過去から継続されていることから
例えば5年間遡って見て5名の教育委員さんは
何の行動も起こさず委員として
名前だけ連ねてこられたのでしょうか ⁈
教育委員会では
「 かなり改善がなされたと考えており
現時点で改めて調査を行う必要性が
あるとは考えておりません 」
と 【 対応しない旨の結論 】でした
しかし、小中一貫教育を打ち出しながら
今日まで校長室を3年間程取り上げてきた今
まさに大きな問題であります
それに影響して
外圧により一貫校として推進してきたと言われる
複雑且つ重要な港島学園の問題として
2年連続設計予算が計上されている
港島学園施設一体型校舎に改築する
という無茶な課題も解決されておりません
また、異常事態だった港島学園問題では
小学一年生が夜間 2 1 時まで拘束され
吹奏楽部が用意されていた最後の演奏機会を取り上げられ
校長室までも取り上げられ
校長に無理やり辞表を書かせたりしてきた事の
検証まで教育委員さんは放棄するのでしょうか
本来このような検証・経緯を把握した上で
数十億の予算が必要といわれる小中一貫校建設の
是非の判断をすることも重要な一例であります
その意味でも
教育委員さんが真剣に取り組む気持ちをお持ちなら
再度、是非 教育委員さんに現場も含めた調査・改善を
申し入れてまいります!!!
神戸市会議員 平野章三