2年前に発覚した会派での組織ぐるみの不正流用事件で
〜 3市議が在宅起訴により議員辞職し 〜
神戸市会では政務活動費の透明・厳格化などの防止策を講じてきました
しかし、この度、元有名タレントの今井絵理子参議院議員と橋本 健元神戸市議との関係がスクープされ、
その話題は全国的な広がりを見せた上、
その【 神戸市議が政務活動費架空請求疑惑 】で議員辞職する事になり
神戸市・神戸市議会の信頼が大きく損なわれることとなりました
特に大きな問題は、辞職に至る経緯や
その後に姿を見せず、説明責任を果たさないことで
さらなる不信感が増幅してしまったことです
いや、それ以前に
=== 神戸市民の皆さん、そして全国的にも神戸に不信感や怒りを ===
感じておられる方に、まずお詫び申し上げなければなりません
『 申し訳ありませんでした 』
そして 9 月 6 日、神戸市会議員を辞職した橋本 健 元市議より自民党議員団が聞き取り調査した結果、政務活動費の “ 不正を全て認めた ” 事が 明らかになりました。
さらに、同日午後に神戸地検へ出頭し、一連の不正について説明したとの事でした
今後、神戸市民の皆さん、全国的に取り上げられ多くの厳しい指摘を受けてきた事に誠意ある対応ができるように、個人、会派としても全力で信頼回復に努力しなければなりません。
そして、神戸市長も当時として
その政務活動費架空請求疑惑について
「 広く報道されて国民の多くが知り
神戸市政にとって不名誉で憤りを感じる 」と!
「橋本議員・自民党市会議員団は市民が納得出来る説明責任を果たすよう」
申し入れるとのことでした !!!
それは、神戸市長として
与党自民党会派であっても市民からの厳しい指摘を受けての
申し入れは当然のことと思います
ただ、神戸市長が、
【 市民が納得出来る説明責任を果たすように 】と
➖ 言われるなら ➖
神戸市の不明朗補助金問題や不当要求・過剰介入などを
組織ぐるみで幕引きしようとしていますが
誰がみても不自然な
異常なほど港島に集中した
事務上のミス
!?
これも同様に
〜 隠蔽せず、堂々と透明化の中で市長自らが
市民が納得出来る説明責任を
果たして頂きたいものです
神戸市会議員 平野章三