神戸市長選挙が10月に行われます
神戸市長1期目として、はや 4 年 が過ぎ去ろうとしていますが
【 現体制の市政運営は
見直さなければならない 】
と強く感じてきました !
◆ その最大の理由は
リーダーシップが発揮出来ていないことで、
神戸の魅力や街の活力などに遅れをとってしまったことでしょう。
▲ 具体的には
神戸市長が神戸の将来像を住宅都市局に任せてきたが、従来単独的な事業を進めてきた局なので全市的に各局を調整する事が出来ず、
結局のところ
神戸市は庁内を一体的に動かす事が
出来なくなってしまったのであります。
一説には・・・
再開発、都市計画道路などの都市計画事業で勢いのあった時代が終わり〜
新たな事業展開として 《 住宅都市局がリードしたい旨 》 市長に求めた?ことが始まりとの話も聞こえてきます
▲ そして今は、神戸開港150年という事と、
みなと総局が事業部局として
独自の予算を動かせる事により
積極的な事業展開がなされています。
しかしこれも
みなと総局に関連した一つひとつの点としてのプロジェクトであり
神戸市の全体像から面的に繋がるように描いたものではありません
さらに!
今は不明朗補助金など港島問題で各局が絡んでおり、
【 みなと総局がその中心的な旗振りを 】してきたとのことで
〜 各局を巻き込んだようなので ~
今まで通りの命令調なら局を動かせるかもしれませんが ⁈
神戸市の未来に向けて局間の心が一つになることはないでしょう 〜
それに “ 住宅都市局、みなと総局 ” は
いずれもハード面からの目線でしか見ない事業部局なので
ソフト・ハード両面をにらみながら 神戸の魅力を
打ち出していくことは無理であります。
◇ 今の神戸市は建設主体になりがちだが、
それはできる限り民間の知恵と協力を求め
神戸市の人口減少対策 ( 福岡市に追い抜かれ、やがて川崎にも )や 福祉・医療・教育・観光などは
例えば、市長が当初公約でかかげていた
中学3年まで医療費無料といった、
具体的に特化したソフト面での展開が必要でしょう
(ところが公約は実現されませんでした・・・)
◆ ただ、教育面では教育長が、港島問題で右往左往しまくっているとの情報を聞きますと
《《《 子どもたちの未来を託されている 》》》
教育の責任者である 〜 教育長は 〜 職責は全う出来ていない状況ではないでしょうか
それというのも最近、
学校生活、学習方法等々・・
子どもたちの教育面の向上などの施策が見えてこないからです
教育長さん 〜 目を覚まして下さい !!!
☆ 子どもたちが第一なのか ❗️
★ 教育委員会を守ることが第一なのか ⁉️
情けない ・・・
▲ もちろん 、29年度予算に示されているように
子育て・医療分野などの打ち出し方を見ても 【 総花的で 】
=== 神戸市の重点施策は見えてきません ===
▲ 観光面でもBRT ( 連接バス )を社会実験しながら走行させたり
LRT ( 次世代型路面電車 )を検討したりしているのですが
これは「 交通手段であり 」 「 観光とはとても思えない 」 のであります
このような観点から
■ 神戸の街をどのようにしたいのか !!!
この4年間かけても見えてこないのであります ⁈
特に港島問題なども含め 〜 組織について 〜
=== 一部幹部職員が強い圧力をかけ運営してきたことで ===
職員の皆さんが 『 魅力ある政策・戦略 』を
一体となって打ち出せてこなかったこの4年間でありました
???
神戸市の表面にでない庁内体制の実態をご理解頂いた上で・・・
〜〜〜 誰もが物を言え風通しの良い魅力ある神戸市に 〜〜〜
/ / / いよいよ現体制を見直すことを求めていくことになるでしょう / / /
神戸市会議員 平野章三