一連の港島問題を薄めようと小手先の隠蔽対策に走る 市長室行財政局 の行動こそ逆効果では ⁈
港島補助金等の問題発覚後
市長室行財政局が 敢えて自主監査を実施し
各局室区の【 港島以外での不適事例を表面化させ 】
《 港島問題の本質 》から目を反らさせようとする神戸市の必死な様子 〜〜〜
実に情けない !
これ以上の恥の上塗りには 言葉も出ない???
平成29年5月25日総務財政委員会では
他局も含めて、議案もない ⁈
今 、わざわざ
市民から問題指摘もされていない港島以外の
「 補助金等の支出事務に関する自主監査の報告 」を
開催するというのであります
事前資料では
平成27年度決算のすべての補助金の自主監査結果報告です。
➡
監査方法は
行財政局のチェックシートに所属長・担当課長が監査し
「 適 」「 不適 」「 該当なし 」で評価する
そして確認された不適事項は
『 規定に沿った適正な事務執行を徹底していく』
とのこと
チェック項目、主な内容と件数のみが明記されているだけで
〜〜〜 具体案件の内容は示されていない簡単な調査報告であった 〜〜〜
港島問題を
表面的そして部分的で、わずか2年間分の調査だけで終了しておき
今度は、さらにこのような形式的な監査報告をしてお茶を濁そうとするのか ???
隠蔽とはいえ
あまりにも見苦しい神戸市の体質から、まず大改革が必要だというのに!!
取り敢えず、5月25日の総務財政委員会で、市長室行財政局の 「 言い訳委員会報告 」を聞くことにしてみましょう
神戸市会議員 平野章三