どうしたのだろうか ?
神戸市の目指すものが何なのか ?
惹きつけられる目玉施策が伝わってこない・・
そこで、職員さんに
神戸市として ”打ち出したい主要施策” を尋ねたところ
【 切れ目のない 子育て支援 】でしょうね~
と・・・!?
自信ある回答 “ には ” 感じられませんでした
確かに、
- - - 妊娠 - - - 出産 - - - 子育て - - -
特定不妊治療助成 ・ 妊婦健康診査助成 ・ こども医療費助成の拡充や
保育料の引下げ ・ 通学費助成の拡充 ・ 地下鉄通学要件の撤廃 等々・・・へ
~~~ それぞれ子育て世帯の負担軽減に ~~~
かなりの予算処置の努力姿勢は見えます !
ところが、
他都市などは ( それぞれ都市の独自性として )
「 中学3年生まで医療費無料 」などと・・・
《 誰もが非常にわかりやすい施策 をワンフレーズで打ち出すなどの戦略 》
神戸市は一つひとつ施策を並べ
それぞれ少しづつ支援を厚くしていますが
市民の方々には印象に残りにくいでしょうね ~
例えば、思い切って === イメージとしてですが ===
「 切れ目ない子育て支援課 」をつくり
神戸市は “ 子育て支援 受付・相談窓口 ” が一元化 ” になりました!!!
など、その中に手厚い施策が盛り込まれていることを
強く打ち出すぐらいの表現が欲しいものです
( ただ再度申し上げますが、施策の内容でなく新規事業を打ち出す戦略として )
29年度予算案に魅力が見えてこないのは
= どうやら報道機関も同様に感じているようで、
( 神戸市は ~ 政策の総合性を打ち出そうとしているようですが~ )
◇「 特に記事として取り上げたいものはありませんね~ 」
◇「 総花的でインパクトに欠けることは否めない 」
◇「 街に主張が少なく、どこかおとなしい印象の神戸にあって、そこが悩ましい」
と報道関係者の方としては・・・
優しい言葉ですが、すごく “ 冷ややかに ” 受け止めているようです
◆ 予算案の中で、他に自信をもった新規事業を尋ねても ???
◆ すぐに浮かばないようでは、かなり神戸市は重症ですね ~~~
■ このままだと、ますます神戸の未来に展望は開かないでしょうね ・・・
神戸市会議員 平野章三