最近、予算内容が事前に公表されることがあります
これは当局側が議会ルール無視をし
さらに議会軽視しているからであります
例えば
住宅都市局の B R T ( 高速輸送システム・連節バス )導入への社会実験
交通局の地下鉄海岸線中学生以下無料への社会実験等々 ・・・
それぞれの局の判断か〜
神戸市として新聞掲載に結び付ける戦略なのか、わかりませんが・・・
( 既に事業決定したかのような表現になっておりますが
本来、予算案は議会で審議し、承認後に事業推進していきます )
大きな方針が打ち出せない中での焦りのように思えるのであります ⁈
通常、予算市会が始まる前には予算書が膨大な資料であるため
準備調査の資料提供として
議会と報道機関などには事前配布されますが
神戸市側からは
=== 解禁日以降の公表をお願いしたい ===
旨の申し入れがあります
ところが
その神戸市側から解禁日前に事前リークするとは ???
◆ 何をか言わんやですわ 〜〜〜
◆ その意図はなんでしょう?
◇ 神戸市として単発で事業を公表する事で、途切れなく話題性の打ち出しを
狙っているのか ⁈
◇ 関係局として、たとえ抜け駆けでもヒット商品にしたかったのか ⁈
☆ 新聞社としての情報収集能力が優れていたのか ︎ 【 新聞社の力量で問題なし】
いずれにしても 《 神戸市から申し入れておいて 》
【 裏でコソっと予算案の内容を神戸市から流していくのは 】
ルール以前に
神戸市は議会を重視せずとも十分コントロール出来ると
思っているのでしょう〜
それほど
◆ 神戸市と議会には緊張感もなく
◆ 馴れ合いのようなことが
( 与野党の区別はしなければなりませんが )
議会の能力低下と神戸市の都市力が衰えてきた要因かもしれません !!!
ただ、この事の 最も大きな問題は
=== 神戸市が一枚岩になっておらず ===
~~~ 神戸市の重要プロジェクトの推進にも ~~~
=== 局間・職員間すらバラバラな状況であり ===
そのことをそれぞれ認識しているのに動けないのであります ・・・
【 各局に優秀な職員が多数いますのに、その能力が発揮出来ていないのは残念 】
何故なんでしょうね 〜〜〜
◆ 神戸市に指揮者が存在していないからでしょう か!!!
神戸市会議員 平野章三