27年度決算・市長、副市長に対する総括質疑において
以前の本会議で
神戸市地下鉄西神・山手線を阪急電鉄に売却する提案をしたところ
副市長は
『 民営化する事は考えていない 』と答弁で言い切ったのであります
この発言には驚きの一言でしかなく
信じ難い答弁でしたので
改めて総括質疑の中で確認させて頂いたことは
答弁は 質問した平野に対してなのか
答弁は 阪急電鉄に向けてなされたのか
伺ったしだいです
現在
《 阪急神戸線と地下鉄西神・山手線とで相互直通の協議 》
が続けられている最中であり
交渉材料としてのあらゆる可能性を温存しながら進めていかねばなりません
民間企業間では当然の事ですが
ところが重要項目と言える交渉内容を
公の場で堂々と否定をされたのであります
神戸市には、今
=== 誰から見ても阪急の存在の大きさを感じるところであるはずが ===
この反応の鈍さは ・・・
一体何なんでしょうね ~
神戸市各局の情報収集をしましたが
阪急サイドから説明を受けるだけにとどまっており
いまだに神戸市側としては調査も出来ていないのが現状であります ~~
だから、神戸市としては
「 どう考えるかは大きな問題である 」
「 今後どうしていくか、検討を深めていきたい 」
「 アイデアレベルで、まだまだ課題であると考えている 」
「神戸市としては、メリット・デメリットを整理しているところである 」
こんな中身のない答弁にいつまでも終始している有様なのです
~~~ 只々 唖然 ~~~
質疑応答の動画をご覧頂き
今の神戸市の現状 ~ 少しでも知って頂きたい!
情けなさを感じながら ~~ 疲れました ・・・
神戸市会議員 平野章三