都心・三宮再整備の中でも重要プロジェクトであります
〜〜 阪急神戸線と神戸市営地下鉄西神・山手線の相互直通運転について 〜〜
神戸市の窓口は住宅都市局なのです !?
この問題は
将来的な財政運営、人口減少、西神・山手沿線の活性化
総合的な街づくりのあり方など民間連携による影響は
非常に大きいものになります
ところが
26年度より阪急から相互直通運転協議の申し入れによる会議が行われ
28年5月にも開催していますが ・・・
神戸市側・つまり住宅都市局は調査・検討すらされていないのであります ?
このまま動きのない体制で
=== 担当局として相互直通問題を取り扱っていくのはどうなのか ===
神戸の将来像を描いていく上で不安を感じています
この際
【 企画調整局が主体となるか 】
【 プロジェクトチーム ( 立ち上げたが現在機能していない )などで 】
取り組まなければ、 今後の方向性すら出て来ない!と申し上げたい
それ以上に問題なのは
市役所本庁舎 2・3 号館の建て替えを
行財政局が担当していることです!!
市役所本庁舎エリアは三宮再整備構想において
三宮中心部から旧居留地やウォーターフロントエリアにつながる
にぎわいを創出する観点から、重要な位置づけがされているので
〜 単なる市役所建て替えではないのです 〜
このプロジェクトこそ
都心・三宮再整備を担当する住宅都市局が参加すべきなのですが !!!
住宅都市局「 行財政局が動いていることを存じ上げています 」と
まるで他人事のようであります
神戸市内部の体制が
このようにバラバラな動きが続く限り、行政運営も停滞し続けるでしょう
そしてさらに
都心・三宮再整備という大きなプロジェクトを進めていく上で
企業の協力体制も構築されていない今日
他都市のような勢いもなく
都市間競争にも後れをとったままであります
まさに今
=== 強い政治手腕と政治決断によって明確に打ち出した政策に ===
優秀な神戸市職員さんが一丸となって立ち向かって頂きたいものです ️
神戸市会議員 平野章三