以前に神戸市から三菱が一部撤退、川重も先日造船分野の撤退を含めた見直しなど、今後基幹産業が益々厳しくなってきました。
そして《 華々しく打ち上げた神戸の医療産業も 》他都市の勢いに打ち勝てるのか ?
神戸市の戦略なき戦い
実用化に向けた展開もなかなか見えてこない今日この頃です。
それだけに《 航空機部品の一貫生産体制の構築に取り組んでいく 》ことを非常に期待してますが・・・
高度な専門分野への挑戦には実績以前に『 リーダー格になる大手企業と取り組む分野を明確にすべき 』と、業界の方からアドバイスを頂きました。
その上で製造メーカーと製品の完成イメージや製造工程の進捗などが、すべて共有できるワークスペースとI T を活用した共通のシステム基盤などが 整備されなければなりません
既に === G E は製品にI O T を組み込み ===
顧客と一体となっての製品づくりにサポート施設を持ち、製品内部の可視化できる大画面や3 D プリンターも使いながら付加価値のあるアフターサービスをするなど本格的な取り組みを進めています。
このようなG E の動きなどを参考にしながら、神戸市として参入していけるかの “ 見極めに ” 今後 重要な判断をしなければならないでしょう
今、他都市と比較して《 神戸市はインパクトのあるプロジェクトが打ち出せていないだけに 》
~~~ 唯一期待したいと思っています ~~~
産業振興局の時代は、あまり魅力を感じてこなかったが ???
=== 経済観光局に名称変更した頃より、前向きに戦う局として動き出した
===
ように強く感じてきました
同じく 『 企画調整局も、神戸市を取りまとめていく “ 力
” が出てきた事で 』
神戸の未来に少し明るさが見えてくるかもしれませんね~
神戸市会議員 平野章三