大阪府知事が推進する
梅田・中之島まちづくりプロジェクトのなかで
=== 特に i P S 細胞での再生医療研究拠点を ===
中之島に誘致できるよう “ 文部科学大臣 ” に要望 ︎
その結果 【 前向きに受け止め検討する 】
と 大臣の意思表示 がなされた
“ 神戸市 ” が今日まで
先進的な医療産業都市として世界に発信
してきたにもかかわらず ???
一気に再生医療で国を動かそうとする大阪府知事は ・・・
《 府知事の積極姿勢、スピード感、行動力と一体となった発信力に 》
大阪の強い勢い!を感じます
さらに 府知事は
2025年開催予定の国際博覧会 ( 万博 )の大阪誘致に向け
経済産業大臣に直接会談し要望したところ
『 実現させたい 』
と 大臣の前向きな姿勢が示された !!! とのことでした
=== 薄れていく気がする 《 神戸の存在感 ︎ 》 ===
===== 具体的な事業展開も見えてこない ︎ =====
一方 大阪市長も
シンガポールのカジノを含む複合型観光施設を
〜〜 視察した大阪市長 〜〜
関西経済3団体の幹部と誘致や “ 機運づくりに積極姿勢 ” を示した!
( カジノに対する評価についてはそれぞれ考え方の違いはありますが、大阪を発展させようとの “ 強いおもい ” は見えてきます )
それは、他都市も意欲を示していることもあり
〜〜 世界の都市間競争に打ち勝っていこうとする 〜〜
やはり、大阪の戦略と行動力に強い姿勢を感じます
まず大阪は
=== 司令塔の、素早い動きで !!! ===
△ 最初にプロジェクトとそれを裏付ける骨格も合わせて表明
△ 政治力を最大限に活かし、国からの支援を引き出す動き
△ アドバルーンを派手に打ち上げ、報道機関を巻き込んでいく
△ それから、じっくり内容を精査し、堅実に足場を固めていく
いまの大阪は
△ 強烈なインパクトから事業推進を図る 〜 まさに政治的戦略である △
神戸の動きは
▽ 各局が統一感なく、模索しながら多数意見の集約に意識
▽ プロジェクトが成熟するか 〜 見極め時間のかけすぎ
▽ 小出し発信により、目立たず インパクトのない報道に
▽ 確実に構築出来てから国への支援要望活動では時間のロスが
いまの神戸は
▽ 何がしたいのか? 焦点が定まらない 〜 スピード感がない・・・ ▽
ゴールへひた走る他都市と ︎
慎重にスタート地点で準備している神戸市は ???
〜〜〜 ほんとに ! 時間がない !
もう間に合わない ! 〜〜〜
いまこそ、リーダーシップを発揮しなけりゃ !!!
神戸市会議員 平野章三