神戸市は垂水区塩屋地域での
〜 道路幅員の狭さ・急な坂道の多さ・高齢化などにより 〜
=== 交通手段の確保に向けて ===
タクシー車両によるコミュニティバス試験運行を実施してきました
ただ、28年2月から4月まで3ヶ月間の試験運行に
初期投資を含め 収支の赤字部分については
→ 上限 ( 金額は控えます )を設けて神戸市が補助し
【 それ以後は民間の独自運営とし、一切の支援はせず打ち切ります 】
と明確に方針決定! していました
ところが
当初から運行事業者より厳しい予測を伺っており ?
本格運行実施後は神戸市の支援が一切ないことも再確認しましたので ??
非常に不安を抱いていましたが ???
=== 事業採算としては本格実施が困難であるとの結論に至りました ===
ですが 〜 何故か ?
二回目の試験運行「見極め運行」を
9月1日から10日31日までの2ヶ月間
再度試験運行を実施することになりました
これ程いとも簡単に方針変更してしまうとは ???
いかにいい加減であるか 〜
住宅都市局とは !!!
スタート時は ・・・・・
☆ タクシー車両によるコミュニティバス試験運行の記者発表された
☆ 神戸市長から新年早々、区民のつどいに参加され政策発表までされた
☆ 神戸市が支援は今回限りと明確に方針を提示された
つまり【 神戸市長まで数百人の前で発表された 】ような政策ならば
まず、試験運行の結果
=== 採算困難のため本格運行出来なかったことを報告すべきであります ===
何ら反省もなく “ 今回限りの打ち切り ” という方針がなかったかのように ・・・
簡単に見直しをして 「 二度目の試験運行を記者発表 」 とは ???
しかも
表面的には民間の独自運営と説明していましたが
実際は赤字対策としてさらに再度予算措置( 金額は控えさせて頂きます )
をしていました
それなら 〜〜〜
最初から明確に方針内容の変更を、説明すべきでしょう ︎
===== 最悪の役所体質であると言えましょう =====
政策については、もっと 〜
逃げず、隠さず、堂々と、正直に
問題の検証と反省、
そして再度の見直しとして
お願いすべきであります
再試験運行にもう一度補助支援したのち
【 また事業者まかせで 】
結果に今度も責任は持たないようであります
まず、その前に
“ 神戸市長が発言までした ”
この政策の方針を !
はっきり示すべきでしょう 〜
=== 運行をするのか、しないのか ?? ===
本格運行は支援せず民間任せでの結論を出すのか !
地域事情を加味して、運営補助などを入れても運行するのか !
( 例えば、一定期間を限定して )
つまり
二度目の試験運行そのものに、見通しが立っていないまま ⁈
塩屋コミュニティバス 「 しおかぜ 」
===== 【【【 見極め運行 】】】をおこないます =====
というような公表をしなければならない政策案件 ・・・
実に情けない ですね 〜〜〜
神戸市会議員 平野章三