以前は神戸の医療産業の勢いは
→ 他都市からの視察や企業の注目度の高さなどからも ・・・
これからの神戸経済を支える重要プロジェクトと期待していました。
ところが 視察に来ていた“ 他都市自体 ” が 今度は医療産業を中心施策として取り入れ展開し始め、
特に、その都市にいる有力な国会議員が
予算や事業を積極的に獲得へと動き出したのであります。
つまり【 医療産業は神戸市だ ! 】との自信や思い込み、そして視察など 【 オープンに発信 】してきた結果・・・
〜 少しずつ侵食されはじめた 〜〜
ことに気付かなかったと思います。
そして === 企業誘致 “ 数 ” に力を注ぎ ===
『 研究から商品開発に向けた企業実績を生みだすサービス体制の構築 』が
ーーー 長年にわたり出来ていませんでした ーーー
神戸市の手の内を見せすぎ?な事や
企業活動に応えられる専門チームがいないこと??
などこれまで平野は何度も指摘してきましたが ・・・
日々の対応に追われ、全体的な戦略を描ける 余裕も持てなかったように思えます。
特に先進医療を推進していく中
▽ 医師会との協議
▽ 特区など大阪との調整や P M D A ( 医薬品医療機器総合機構 )
▽ 広域連合関連で医療分野で、他都市への分散化
▽ 関西全体の中での神戸空港問題など
政治的な影響を強く受けてきたことが残念であります!?
( 神戸市はボランティア的サービスばかりをいつまで ? )
今後の具体的展望が見出せない状況ではないかと思いますが 〜〜〜
【 研究分野にとどまることなく 】
=== 誘致企業の医薬品や医療機器などの商品化に向けて ===
神戸市が進出企業と ーー本格的な契約 ーー
ができるよう
協力や支援体制の構築をしていくべきと思っています!!
神戸市会議員 平野章三