垂水駅前には、神戸市が主導で推進してきたレバンテ垂水・ウエステ垂水という再開発事業と違い、
神戸市が民間主導と位置付けた垂水駅前中央地区に対しては、
今日まで神戸市が見放してきたと言っても過言でないほど冷たい対応が続いてきました ・・・・・
この事業に関わっているのは “ 神戸市住宅都市局 ” でありますが、
〜〜 今や三宮再整備の大型プロジェクトの中心的存在になったことで 〜〜
=== 我が意を得たりと飛び跳ねていることに ===
首をかしげる事ばかりです ・・・・・
その”リーダー的存在”と思っている住宅都市局ですが 、
《 本来全庁的な協力が必要にも関わらず 》
肝心の神戸市・庁内を “ まとめきれていない ” のであります。
にも拘らず、そのことを認識出来ていない住宅都市局には・・・
気の毒に思える!ほどであります!!
例えば、バス停などのベンチに
【 住宅都市局が 4 局でプロジェクトチームを立ち上げ 】
約半年間かけて補助制度を作ったのであります
一方で【 神戸市長が市役所建て替えは一体的な三宮再整備として重要 】との認識を示しているのに ️
プロジェクトチームもなく、行財政局だけで懇話会を立ち上げ
【 そこには住宅都市局は存在もしていません!? 】
委員会でこの事を質問しましたが
=== 思わず “ 笑っちゃいますな〜 ” と言ってしまった ===
住宅都市局さん! 一体何をしたいのですかね 〜!?
ああ〜 横道にそれました 、垂水のまちづくりに戻りますね〜
確かに神戸市は、地元の方々が主体となって『 垂水駅前中央地区まちづくり
』に取り組んで頂く方針を決めてきました。
だからと言って地元の方々が再開発事業を検討するにしても・・・
例えば市街地整備のような内容を皆さんが熟知されている訳ではありません !
その中で平野が言い続け、やっと昨年コンサルにお願いして
〔 意向調査の実施・ゾーン別整備方策のイメージ・意見交換、そして素案 〕へと進めてきましたが、
一歩引いた!?神戸市の姿しか見えてきません・・・
=== 神戸市が本気で取り組む気持ちがあるのなら ===
次の段階として、
都市計画法や建築基準法、複雑な権利関係や全体構想の採算等を様々に組み入れた ”具体的なモデル” を示して頂きたい
そして、ゾーン別に相談がある所から
専門のコンサル派遣が出来るよう
この度も申し入れを致しました
さて、どうなることや !?
今後引き続き、住宅都市局の姿勢はお伝えしていきましょう!!
神戸市会議員 平野章三