この度、行財政局主導で
“ 神戸市本庁舎あり方に関する懇話会 ”
に専門的な見地から幅広く意見を求める、との事であります
『 要項での懇話会に参加する委員は市長が委嘱し
◇ 学識経験を有する者
◇ 市民及び事業者
◇ 市会議員
◇ 市長が特に必要と認める者
要項に定めるものの他、懇話会開催に必要事項は行財政局総務部長が定める 』
確かに
単純な市役所建て替えであれば
行政側として予算や機能などを想定の範囲
で検討が進められても問題はないでしょう
しかし
=== 市庁舎建て替えは三宮の中心的な種地として ===
【神戸市長自身が一体的な三宮再整備として重要視されています】
~ 神戸市の街づくり全体構想に大きなインパクトを ~
与えることになります
そこで
役所と一体となって神戸の街の魅力を
今までにないような奇抜で複合的な施設を
打ち出してみるべきではないでしょうか!!
とは思いますが、住宅都市局を中心に各局のプロジェクトチームを立ち上げながら ???住宅都市局ですらメンバーにも入っておらず?
=== 庁内が本当に機能していないことがわかりました ===
実に情けない神戸市の組織体制ですね〜
リーダーがいない神戸市・・・ ますます先行き不安が募るばかり!?
出来るならば
・・・会議費だけの予算しか考えていない〜行財政局からの視点ではなく ・・・
《 投資意欲のある民間の企業やコンサルタントに 》
調査費を計上し、企画・提案の募集をしてみることを期待しています
ところで
“ 民間企業が社員食堂の充実に ” 力を入れているとの記事をみましたが
【 社員食堂が ・・・
☆ ビルの最上階にある
☆ 開放感あふれるガラス張り
☆ カフェのようなオシャレな空間
☆ 朝から夜まで開放
☆ 会議や息抜きなど、自由に使える
☆ コミュニケーションと業務効率の改善
☆ 健康管理にバランスのとれた食事を提供する
・・・ 企業は社食をやる気向上の投資と捉えている 】
【 一方、神戸市職員食堂は ・・・
● 役所の地下にある
● 窓のない食事だけの空間
● 短時間で昼食中心の食堂
・・・ 職員は昼休憩時間に食事をするだけ 】
民間企業は ~~ 食堂ひとつでも ~~
総合的な魅力を十二分に発揮しようと
そこにも戦略が垣間見えてきます
この事は “ 神戸の魅力ある街づくり ” とは直接関係はありませんが
《 福岡市や U S J など 》
=== カリスマ性のある人材と ===
=== 投資意欲のある民間企業の主導が ===
大きな成果を上げていることに~~~
神戸市も早く気付いて欲しいですな ・・・・・
神戸市会議員 平野章三