環境省に体当たり交渉の結果 〜
=== 短期間にて神戸空港関連用地の
“ 活用条件を大幅緩和 ” に
導くことができ ===
長年、政治分野で積み上げてきた財産が 〜
=== 空港島の評価を上げる活動になりました ===
神戸市は
神戸空港の運営権を関西エアポート ( 関西国際空港・大阪国際空港 )に売却しようと
お願いばかりの “ 3空港一体運用 ” の発信に終始・・・
しかし
まず神戸市自体が空港関連用地の評価を上げるように
活用条件の緩和に努力すべきと
これまでも平野は “ 度々申し入れて ” きましたが、神戸市は動こうとはしませんでした
当時は
環境省から新たな空港島の埋立自体に厳しい指摘を受けておりましたので
神戸空港関連用地は公有水面埋立法に基づき
空港関連などの用途に制限が課せられていました
そして
竣工後10年を経過した空港関連用地は少し緩和が認められ・・・
国土交通省の同意は必要ですが
具体案件ごとに協議が出来ることになりました
ただ
埋立免許から “ 年数に関係なく瀬戸内法 ”の適用は受けており
例えば
一番わかりやすいホテルなどの施設は
水質汚濁防止法などにより
基本的には認めて頂けなかったのです
だから
みなと総局 ( 空港・港湾関連 ) は動かなかった〜
《 いや動けなかったのです 》
そこが役所の縦割り意識しかなく〜〜〜
国土交通省以外は対応出来ないまま〜〜
神戸空港運営権売却ばかりに走り回っていたのです ・・・
やはり
みなと総局が環境省に直接か、神戸市環境局とともに
=== 真剣に現状を訴え、協力要請をし、ぶち当たっていく ===
気迫がほしかったです ️
平野は環境省に
今から17〜18年前の埋立免許申請時と比べ水質は改善され
空港島の新たな施設については高度下水処理などがなされていることで
神戸空港関連用地の施設に理解を求めたことが
【 この度の素晴らしい結果に結びついたと思っています ! ️ 】
用途の緩和については、
専門性の高い法的解釈での回答になりますので
具体内容の説明は控えさせて頂きますが、
さらなる詰めがありますので、引き続き戦ってまいります!!
神戸市会議員 平野章三