この度
神戸市長が本会議答弁にて 〜〜〜
「 水道事業の民間活力導入も含め
効率化などの経営改革を他の行財政改革と同様に着実に取り組みを進めてまいりたい! ️ 」と冒頭に
水道事業に具体的な答弁で言及され
《 市長の非常に強固な意思表示 》を感じました
水道局は今日まで ”直営のまま” 変わらず運営を続けており
事業も身内の外郭団体に"競争性のない"随意契約をしてきました
実は4年ほど前に、平野が委員会にて
「 出来るものから民間委託すべき!」と 〜
神戸市水道サービス公社に対して “ 厳しく指摘 ” したことにより一歩改善がされてきました
しかし、水道局本体に関しては
もともと公社に随意契約していた事業などを民間委託しているだけで
依然、競争性のない 直営事業のまま であります!!
この現状に、この度の本会議質問を通して
=== 上ヶ原浄水場再整備を P F I などで ===
=== 厚労省の調査費を活用し ===
【 事業実施の検討していく! 】
との具体的な答弁を引き出すことが出来ました
水道局は
〜 事業費や人件費を水道料金から求めることが出来るので 〜
安定した黒字経営がされてきており
さらに安全・安定性が必要なので
=== 今まで誰もが行革を指摘することが出来ませんでした ===
神戸市各局が行革の努力をしてきた中
やっと! 水道局が本格的な民間委託に踏み切ったことは
いや〜 久々 ・・・
本会議質問・ 記憶に残る大きな変革の一日でありました
ただ
ここに至るまで労使の検討会
水道局の関係者の方々の努力とともに
平野も、厚労省水道課幹部のお二人と協議をさせて頂いたり
〜〜 その他多くの皆さんからのアドバイスなどが 〜〜
前向きな結果に繋がったことに感謝しております ️
今後も、魅力ある神戸を求めて走り続けますので
引き続きご指導の程、よろしくお願い申し上げます
神戸市会議員 平野章三