東京一極集中に対して “ 神戸に本社機能 ( 定義も曖昧 ) がくれば市単独で補助支援する ” という
〜 政策なき単純バラマキ補助など 〜
一例ですが神戸市施策に呆れておりました。
同じ企業支援でも、海外進出したい企業に出展補助の支援などがあります・・・
本来 企業が必要としているのは進出先での
【 サポートや現地情報、人脈、人材等々の支援 】
を求めているのであります。
その意味では、現在
== 神戸市・兵庫県・JETROが一体的な事業推進体制になり ==
企業の海外駐在経験者などのアドバイザーが相談を受け、ビジネスミッションを企画推進していますので、まさに企業ニーズを受け止めれるようになってきました ・・・
産業を海外展開支援に方針転換後、特に現地とのネットワークづくりや実質的な支援策を構築してきており、海外進出企業の検討段階から現地商談会、そして進出後のサポートまで支援するという充実した体制まで進んでいることに驚いています !!
具体的には10月にベトナムホーチミンでの海外商談会を募集し、渡航前に事前マッチングの上、現地企業との商談を企画しています。
この度は 《 製造業を優先 》してますが、今後ASEAN10カ国・インド・中国・韓国などの対象国に
〜〜 幅広い業種を支援していくには 〜〜
=== 各国の政府関係者や業界との人脈、
コンサル、バイヤー等々 ===
どのように、日本企業を繋いでいくことが出来るか ・・・
少人数の職員体制なので、人脈を如何に活用していく事が出来るか!!️
これから神戸市の大きな課題であるでしょう 〜
いずれにしても この度の海外展開がベトナムという特定の国で一定の業種が中心であるとはいえ!?
海外進出前のサポートや海外出展への補助体制から 〜〜〜
海外出展後の支援に動き出した事で ・・・・・
今後の取り組みを期待したいと思います !!
神戸市会議員 平野章三