昨年、三宮再整備の構想案を発表し
ハード面を中心とした事業部局である住宅都市局が主導してきましたが〜
《 具体的に街の魅力を打ち出せなかった 》
のが現状であります
そこで、民間の投資意欲を喚起して
国内外から資本を呼び込むように
=== 福岡市の民間主導プロジェクトを事例 === として
官民の連携の動きを進めるべきと申し上げました ︎!!
市長答弁
「 福岡は民間主導で行なわれており、神戸も経済界の動きがあれば
その上で官民連携をとりながら三宮再整備に取り組んでいきたい 」
平野 質問
「 民間開発の動きを促進するためには
=== 何か仕掛けが必要であり ===
特定都市再生緊急整備地域の指定や国家戦略特区にかかる規制緩和や税制措置などを、国に働き掛けていかねばなりません
その為には ” 民間の投資意欲を誘導し”
” 企業が求めている 規模の大きな種地 ” など
〜 具体的に打ち出せるメニューを考えられているのか 〜 」
副市長答弁
「 三宮周辺には種地がない
どのようなメニューが民間の投資を呼び込むか
種地も含めて議論していきたい 」
【 このように、昨年9月三宮再整備基本構想案の発表以後神戸市は、今日まで具体性が示せなかったが 〜 】
《 ようやく民間主導による企業としての投資意欲の必要性や
企業が求めている種地も含めたメニュー
それに伴う国への規制緩和などに向けて
動き始めようとしました 》
ただ
神戸市の大きな将来像が描くことが出来るかが、大きな重要課題である事
には間違いありません・・・・・
神戸市会議員 平野章三
2016年3月14日
予算特別委員会総括