市民の意見を幅広くお聞きする事は
“ 神戸市の政策を集約 ” していく上で大切なことでありますし、積極的に進めることは
“ 市民が市政に参画し ”
身近に感じて頂く重要なことであります
ジャンルは
『 神戸の魅力発信・にぎわいづくり 』など
現実として、神戸市が
=== 具体的に表現出来ていない ===
ところであり
多種多様なアイディアが出たと思いますが、市民からの意見集約をこれからの街づくりに取り入れることを願うばかりであります
一方
《 神戸市が進める神戸三宮再整備 》という
神戸の未来に対する重要で専門性の高い案件も〜同じ趣旨???〜であるので
300 人規模・ 5 時間の中での提案を求めるという会議 ・・・
どうなんでしょうね 〜〜〜
本来、神戸市が説明されている
◆ 30年先を見据えての三宮地区整備となると
◇ 事業のための新たな用地確保
◇ 役所移転など公共的施設のあり方の判断
◇ JR・阪急・地下鉄など各駅との複雑な動線
◇ ターミナル駅ビルの建て替えとの連携
◇ 予算の組み立てから官民協力体制の構築
◇ 神戸の魅力を多様な規制の中での提案
◇ 土木・建築・構造など技術分野に精通した判断
◇ 他都市などとの比較対象できる情報収集力
等々、あらゆる角度から
【 如何に神戸の街に惹きつけられるような魅力 】
を打ち出すことが出来るかが、本来は最も重要な課題であります
ただ
コンサルティング会社などのような専門的視点とは別に
市民の方々の新鮮な発想は
時には斬新奇抜なアイディアを生み出します
神戸市はこの度の会議
「 新たに5 年以内 ( 非常に良い提案!! ︎ )で実現出来る 」
ような取り組みとして
四つのジャンルで50 チーム
それぞれのプロジェクトチームで具体化
そしてお互い投票にて評価されたのであります
平野も後日、市民の方と意見を交わさせて頂きましたが
〜 最近、特に話題に上がってきました 図書館 !!︎
その図書館を〜
「 夜景のキレイな未来型図書館をつくろう 」
が一位になったことを凄く喜んでおられました
このように多くのアイディアを取り入れながらも
これぞ !!︎ “ 神戸の魅力 ”
と言えるだけの充実した内容の会議であれば良かったと思いますが・・・
市民を巻き込んだ一過性のイベントにしてはならない ・・・
参加して、楽しい雰囲気だけで終わらないよう ・・・・・
果たして、神戸市にその本気度がどこまであるのだろうか!?️
=== あらためて一度伺いたいものであります ===
神戸市会議員 平野章三