本会議最終日( 10月27日 )の質問通告期限の関係もあったのだが
「 神戸国際フルートコンクール
〜 神戸市補助打ち切りへ 」
と10月23日に新聞記事として掲載された事で
与党第一会派が急遽質問項目に追加されたようです
・・・ たまたま議会でその日、与党会派に所属する議員との会話で ・・・
「 我々が言っても、市長は全然応えないからな〜 」
「 何? どうしたんだ〜」
「 いや〜 市長は全く連絡もなくフルートコンクール 打ち切りを決定している」
「 与党でも市長から相手にされてないのか〜」
「 そやねん〜 」
まさに本会議質問も、そんな会話の通りでありました ‼︎
【与党第一会派 質問】
「 神戸国際フルートコンクールの神戸市補助打ち切りの報道が!
今年度は議論していく事になっていました
世界的にも認知された意義ある事業なので我が会派も廃止でなく、運営方法の工夫をし継続を求めてきた
また、市民や企業、関係団体も存続のための取り組み
を行っている~
そのような中何故打ち切りを判断したのか? 」
市長から “ 一言 ” の協議や報告もない事に
与党会派としてかなり頭にきていたようでした ‼️
そりゃそうでしょう 〜
=== 市長を支えてきた与党会派に全く協議なく ===
しかも、報道からの情報によって
“ 神戸市補助打ち切り ”
を知らされる事は考えられないからでしょう 〜〜
しかし! 市長は《 与党会派は当然支援してくれるという 》
〜 市長 😄 としての自信と余裕ですかね 〜
【 市長 答弁】
「 28年度予算で最終的判断(フルートコンクール神戸市補助金廃止方針へ)
を現時点で確定している訳ではないが・・・
(???)
=== 神戸市としては公費負担の在り方について優先順位で検討!!!
公費負担するだけの要素としては低い!!! ===」
さらに
「 市民以外の参加者が大半であり、市民の理解を得ることが難しい」との事
ただ
「市民や関係者が資金集めをされているので
神戸市としてサポート出来るか検討を! 」
との答弁をされたが
〜〜〜 文化や音楽などを単純に公費負担の優先順位から判断する事に 〜〜〜
・・・ 市長の考えと 〜 市民・議会・神戸市職員の 〜 感覚にズレが ⁈ ・・・
この度、さらに 与党の他会派までが
“ 神戸国際フルートコンクールの継続の == お願いをするとは ??? == ”
市長を = = = 支えてきた各与党会派は = = = 支援してきたが
【 僅か2年間で市長にコントロールされているように感じるが‼️ 】
あ〜 そうかも・・・ ひょっとしたら ‼︎
《 与党会派といえども 情けなく 気の毒な状況かもしれませんね〜〜 》
それでもまだ
( 本会議では『 現時点で確定している訳ではないが 』と 〜 市長は与党会派を気遣って?いたのだが 〜 )
市会本会議 ( 10月27日 )終了後の市長単独記者会見になると・・・
一変した市長記者会見( 10月28日 )
=== フルートコンクールに補助金の全額打ち切りを決めた ===
「 神戸国際フルートコンクールに関し、市民以外の出場者が大半のコンクールに税金を投入する理由は全くない。
やめる勇気も必要 」
出場者はすぐに神戸を離れてしまう
5千万円をかけてやるほどのことではない 」
と述べた
音楽・文化・芸術 〜 と “ 金の問題 ”
市民の皆さんはこれをどう判断されるのでしょうか⁉️
与党なのに要望書提出とは?
与党ならば市長と直接協議を!
神戸市会議員 平野章三