10月8日に政務活動費の適正使用に関する検討会が開催され、議長が不正流用された政務活動費を修正し
“ 午後から県警に告発状の再提出 ”
の報告がありました
その告発状には市会議長、副議長とともに検討会委員全員の署名、押印をしていましたが平野は
〜 自由民主党市会議員団の2名の方は告発人にならないほうが 〜 よい旨の発言を致しました
告発対象はまだ解明されていないので、被告発人は不詳となっていますが
=== 告発事実の項目には自民党神戸の市会議員を対象にしている事 ===
を明確に記載されています
今、現在自民党神戸に所属されていた議員は、2名を残しして 7 名の市会議員が自由民主党市会議員団に所属しています
この 7 名の市会議員は疑惑があるので事情聴取などされましたが、今、その立場上には問題ありませんので、自由民主党市会議員団に所属されている事に異議はありません
ただ
=== この度自由民主党市会議員団の方々が刑事告発されると ===
=== 同じ所属会派の 7 名の市会議員を訴えることになり ===
【 会派所属を否定している事と同じことになると思います 】
考えられない行動としか思えません!
その時 、自由民主党市会議員団より
「会派から ( 7 名の議員 )出た方が良いのか ?」
と言うような質問が出ました
それに対し
平野「 そのような事は一切言ってはなく、同じ会派に所属している限り告発人にならないほうが良いと言っているだけです 」 と説明しました
何か、おかしな事を言ってるのかな〜
そうは思わないのだが・・・
結局、自由民主党市会議員団もともに告発人として提出する事になりました
でも、不思議ですね〜
ただ、自由民主党さんが仰っていた、 例えば 7 名の議員がもし退団すると
現在 自由民主党市会議員団 1 8 名
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7 名退団後 自由民主党市会議員団 ☆ 1 1名
公明党 市会議員団 1 2名
日本共産党市会議員団 1 2名
維新の党・民主党市会議員団 1 1名
民主こうべ市会議員団 9名
以上のような結果として、自由民主党市会議員団は一気に
" 第3会派 " になります
会派人数は議会での役職 ( 議長・副議長・委員長・・・ )や運営に大きな力を発揮しますので、議員数の確保はこのような意味においた場合は、重要かもしれません
これは一つの例示ですので、このように色々な影響があるかもしれませんが、
引き続き真相の究明と議会改革の努力を続けてまいります
神戸市会議員 平野章三