=== 政務活動費・会派ぐるみの裏金捻出疑惑について ===
招致対象者 1 7 名 の中で
9 月 14 日・ 15 日 とその関係者に事情聴取を行いました
初日は団長、幹事長経験者の会派幹部から聞き取りを始め、委員から細部にわたり次々質問がされたのであります
それに対し
“ 裏帳簿など見たこともない ”
“政務調査員に任している ”
“ 中見については知らなかった ”
“ あまり記憶にない ”
などの曖昧な回答で、関与の否定に終始していました
ただ
【 1 0 0 万円の受け取りとともに、さらに 5 0 万円 も 】
認める人もいれば、記憶にないとの食い違いも目立った
そこで
〜 会派幹部の方々は何も知らない 〜 との回答を
しかし
・・・5 0 万円、 1 0 0 万円の金銭が飛び交っている状況は・・・
平野:「 市民感覚とかけ離れてるのでは ? 」
市民に対してどう思われるかお聞きしました
そこで、初めて 【 領収書もいらない大きな金銭の動き 】について
=== お詫びの言葉が述べられました ===
ただ、非常に曖昧な回答が続いたので、二人の議員の聞き取りだけで
〜〜 4 時間を 〜〜 費やしていました
なので《 裏通帳と裏帳簿の提出意思が 》会派幹部の方からありましたので
平野:〔 それをもとに質問する事を提案 〕
その結果、委員の中で合意を得る事が出来ました
翌日の1 5 日は 〜 裏帳簿・裏通帳を基本として 〜 かなり具体的な質問をする事が出来ましたので、少し解明が進んだ一面もありましたが、やはり曖昧な回答がほとんどでありました
しかし
《 裏帳簿について “ 誰からの指示だったのか ” 》 との質問に
政務調査員は亡くなった市議を含めて
◇ 明確に2名の名前をにあげた反面
◆ 他の質問には “ たぶん 〜 思うが 〜 記憶にない・・・ ” などあやふやになる ?
一方、名指しされた議員は、リスクの高い裏帳簿・裏通帳を
《解明への協力なのか 》検討会初日 積極的に提出している
▲ 一体、このギャップに何かあるのか 〜 そこが見えてこない ▼
〜 自民党神戸のメンバーが二人をおいて 〜
まとまって自民党会派に移った事に何があったのか ?
人間関係が複雑なのか??
疑問が残ったままなので、それぞれの証言も素直に受け止められなかったのであります
いずれにしても、会派ぐるみのこれ程大きな不正流用疑惑問題を 〜
=== 誰もが “ 知らない ・ 関わってない ・ 任せたまま ===
などと次々同じような回答が続いていますが ???
これでは、市民の皆さんの怒りは・・・
本会議中ではありますが、引き続き解明への努力をしてまいります
それでも今後
この事で 市民の皆さんがどのように審判を下されるか!
それが最も重要な事だと思います ‼︎
神戸市会議員 平野章三