この度のまちづくり基本構想には
『 地元の関係者による ご努力・ご協力には感謝申し上げます 』 が、
神戸市住宅都市局が実質リードしながら
《 具体的政策が見えてこないのであります 》
垂水駅前は東西両地区で神戸市施行の再開発事業による商業施設・住宅・駅前広場が先行して整備してきました
当時、
〜 中央地区については民間での再開発事業などで進めいく計画に 〜
なっていました
その為、地区の中では 【 神戸市の指導に期待しながら 】
“ 一時は動き出した事もありましたが ”
民間主導で ~~~ という消極的な神戸市の姿勢により
=== 具体的な まちづくりの実現に ===
至っていないのであります
しかも、中央地区では昭和 6 1 年にまちづくり構想を策定してから
=== 長期間神戸市の積極的な努力は示して頂きませんでした ===
なのに〜〜〜
新たに一年かけて
“ 垂水駅前中央地区まちづくり構想 ”
を策定した事を住宅都市局が説明に来られたのです
驚きました‼︎
神戸市が主導してきた “ 基本構想 ” 〜
▼ 具体的な踏み込みが全くなく
▼ 抽象的な文言が並んでいるだけで
▼ 一体神戸市は何をされようと考えているのか
理解に苦しんでおります
例えば、“ まちづくりの方向性 ” では
◆ ふれあいのあるまち
◆ ときめきを感じるまち
◆ くつろぎを感じるまち
そして 活性化に繋がる図式・・・?
やはり 〜 わかりません!
折角、地元の皆さん方と協議されたのなら
“ 神戸市の立場として ”
〜 少し具体化したものがイメージ出来るぐらい 〜
の内容を打ち出して頂きたかったのです
次の段階は中央地区の中で、各ブロック毎の方向性を協議するようですが
・・・ これではいつになったら動きが見えてくるのでしょうか? ・・・
そこで神戸市に申し上げたのですが
各ブロックにおいて方針が決定した所から
◇ 神戸市としてコンサル派遣によって
【 民間再開発だけでなく、他の手法も含めて具体的提案作成 が 】 出来るように
予算措置をするべきと思います
やはり 〜 具体的内容と採算面などを提示する事で 〜
地元関係者の方々が初めて議論が出来るように
なってくると思いますので
できれば 2 ~ 3 のモデル事業を示して頂くと
△ 比較評価出来る事になります
《 企業など 専門的に事業展開する場合と違い 》
〜 それぞれ皆さん個人の立場の方々ですので 〜
その事を神戸市は十分踏まえた上で進めて頂きたいのであります ‼︎
神戸市会議員 平野章三