海外から神戸にお客様が来られたら西は姫路城・東は京都へ案内する事があります〜
それが満足頂ける 『 安全コースです 』 ・・・
ところで“神戸の魅力”ってなんだろう~ と思ったりしながら中々案内先のイメージが浮かんでこないのであります。
何処に、どんな流れで半日、1日と組み立てればよいのか!?
そして、観光地としてそれぞれ点としては選択できますがなかなか線や面に繋がっていかないのであります。
== 京都市の戦略と努力 ==
2年連続1位を獲得できた高評化について京都市は
屋外広告物の規制による街並み改善や、公衆無線LAN拡大など、外国人観光客の受け入れ観光整備の向上が要因の一つと分析している
例えば多くのカフェやレストラン街の中、ワインやケーキなどで語らいながら
“ そこにはミュージシャンが集まり、いつも音楽など楽しめるような ”
〜 そんな神戸らしさが醸し出させる 〜
中心的なところなどあればと思ったり ・・・
他都市では独自の仕掛け作りで、それぞれの都市の魅力を打ち出しています。
◇ 記事として取り上げられたのが 、
“ 城崎温泉 ” 川沿いで温泉巡りができる昔ながらの落ち着いた温泉街と思います。
ところが
=== 宿泊する外国人観光客急増 ===
との記事を見ると
やはり誘致に向けた 【 官民一体の体制
】作りを、ターゲットを絞った企画により成功しているのでしょう〜
その点、神戸は何を売りにするのか 、観光ですか、医療、ビーフやケーキ、ショッピング、、、etc
=== それより神戸に求められているものは
何なのか ===
つまり観光客としての 『 相手の立場 』になり【
官民一体 】での
・・・仕掛けや強力な発信が出来る体制作り・・・
をしていかないと
〜 今後の都市間競争にも戦っていけないと申し上げてきました 〜
ただ、やっと動き出しました〜 神戸市が博報堂と組み・・・・・
《 近畿経済産業局と関西経済連合会も大阪市で官民が協議へ 》
〜〜 生の声を取り込みながら 〜〜
《 京都市はエイベックス・ミュージック・クリエイティブと 》
~~ アプリで京都の発信力を高める ~~
ところで神戸市は
〔 ビッグデータを活用し、博報堂と観光誘致策に取り組みスマホから位置情報や滞在時間、ツイッター、ブログなど分析・調査をした
〕
結果、「 異人館 」、つぶやきに 「 住みたい 」そして普段の生活環境も観光資源の可能性もあるとの事、20代女性向けのディナークルーズなど年代別にも的を絞って調査したようです
確かに『 観光客の声を聴く 』と言う面では一歩前進でしょう
ただ全国的に取り扱っている大手企業に頼り過ぎの神戸市 ⁉︎
一方で神戸を熟知し、神戸の魅力を引き出す仕掛け作りが出来る
民間の個性ある個人やグループなどとも取り組んでほしいものです ‼︎
せめて民間に実績評価を取り入れた成果主義的な委託契約の導入はどうだろう!
神戸市会議員 平野章三