原付ナンバープレートの相談を若者から受け、初めて知った
“ 神戸市オリジナルデザインプレート ” ・・・
2011年6月1日より神戸市がデザインしたナンバープレート〜
“海と山に抱かれるかたちで広がる都市 ”
神戸そして海岸線と稜線を波形で意匠化し交付しています
つまり海の波とポートタワーを白・黄・ピンクなどのカラープレートなのです。
最初は何故そんなにプレートが気になるのかな〜 と思っていました。
若者は原付バイクでただ走行するだけでなく車種やデザイン・色などそれぞれ大切な “ おもい ” で購入しバイク そのものを趣味で楽しんでいるのです。
だから、ナンバープレートも若者達からは“一体のバイク”として感じており 神戸市のオリジナルデザインを押し付けないでほしいとの気持ちであったようです。
昨年夏、神戸市と協議すると、他の方からも同じ意見があるので前向きに単純なナンバープレートと『 選択制 』を検討するとの考え方を頂きました。
そしてこの6月より、『 選択制に 』なることに決定したと報告を受けました。
・・・走ればよいと思っていた原付バイク・・・
ただ少しでも若者の気持ちを汲み取れたことにホッとした気持ちであります。
それとともに、神戸市に依頼してから約10ヶ月 〜 担当の方からキッチリ 〜 と結果の報告を頂いたことが、さらに嬉しい事でした。
このように丁寧な対応の神戸市職員さん! には “ 心に残る おもい ” でありました。
神戸市会議員 平野章三