医療産業を推進していく神戸として、国際的にも高い評価を受けてきた
“ 神戸国際フロンティアメディカルセンター ” の取り巻く厳しい環境に、神戸市はいつまで静観しているのだろう~
当初、保健福祉局が記者会見をされたが
=== 聞き取り調査だけで ===
「 手術は適切な手順で行われており 現時点で問題ない 」
との見解でした
しかし見解を示す場合は
◇ 聞き取りだけでなく、直接調査した上でなければなりません
◇ 神戸市か保健所なのか、明確にしていかなければなりません
重要な記者会見は
◇ 定例記者会見ではなく、タイムリーさが必要であり
◇ 定例記者会見でも会見の冒頭で、先に説明すべき
( 質問を受けてからでなく )
そして保健所は立ち入り検査にあたり
(基本的には医療内容までの権限はないのですが!!)
◇ 調査結果だけを 《 保健所独自 》で 報告すべき
神戸市は
《《《 各関係者 》》》 ( 非常に重要 ) の意見調整のもと
◇ 医療産業を推進している立場で~ 別途報告すべき ~
『 生体肝移植として 』
◆ 医療法上明確に基準を示されていない点が多く~
◆ 医療内容については専門分野の関係者からの見解が示されつつある中 ~
= 神戸市としては踏み込んだ判断が出来ないのは当然だと思います =
しかしそれでも
神戸市が先端医療を提供する中核施設として進めてきましたので
その都度協議されながら説明出来る範囲の考え方を示していくべき
と思います
このままでは
厚生労働省は静観されており、
経済産業省も厚生省の様子を見ながら
ある意味・・・ ・・
~~ 今後の判断をされるようであり ~~
=== このまま神戸市もリスクを避け、沈黙していくのでしょうか ===
行政側として
高い評価をされる案件は定例記者会見だけでなく積極的に発信しており
この度のような厳しい状況下では
=== まるで神戸市は関係していないような姿勢 ===
で責任が果たせるのでしょうか ?
このように
神戸市の曖昧な行政運営を続けていけば
いずれ大きな痛手を被るようにならないか !
そんな気がすることが残念でなりません~
神戸市会議員 平野章三